「ピアノと朗読の夕べ~いのちの音~」、映像が綺麗でしたね~⭐
やっと写真の整理ができました💦
写真でこの公演をふり返ってみたいと思います!
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照明 の【ONPu.ART】中田勝則さんに「月とか...映像で出せますか?」と伺っただけで、こんなに素敵な映像を用意してくださいました。(多くの機材を持ち込むのは大変だったと思います)
テキストをしっかり読み込んで準備するのは「朗読」だけではありません。
ウォンウィンツァンさんも『夢十夜』の即興は前日までお悩みになったそうですし、
音響の勝見友理さんに開演前のアナウンス録音と環境音のBGMを送ったのは前日で、マイクやスピーカーも持ち込みで用意してくださいました。
いつも的確なアドバイスをくださるウォンさんのマネージャーさん、衣装のチョイスはウォン美枝子さん(ウォンさんの奥様)!
受付と会場担当の久保木さちこさんと武田あさひさんは、機転を利かせて何人分も動いてくださいました。
ヘアメイクは10年以上も前から着付け&ヘアをお願いしている さいとうちえさん、チラシ配り・写真・動画撮影は娘。
皆で一緒に舞台を創る喜びをしみじみと噛みしめた公演でした。
感謝してもしきれません。
スタッフの皆さんが口を揃えておっしゃったのは、ウォンさんと私の〈トークも面白かったよ!〉と😄😆😁
この〈こぶしの花〉は中田さんの自作なんだそうです!素晴らしいですね💖
流れてゆく雲が見えます!
こぶしの木
ウォンウィンツァンさんのソロ演奏
『みどりの風』(葉祥明さんの絵を飾って)
『夢十夜 第一夜』
『永訣の朝』
『飛ぶ』『シャガールと木の葉』
群読『生きる』
今回は詩を読む時に、田丸雅智・著『ことばの魔法』で谷川俊太郎さんがおっしゃっていた「日本語が持つ音楽性」を意識してみました!(というとカッコイイですけど😆)
谷川さんは「詩は美辞麗句」だとおっしゃています。でも谷川さんの詩には、「これ言っていいの?」というような言葉も出てきますけどね~😄(谷川さん大好き!)
谷川さんは「言葉は情報よりも文体を読みとって味わう」とも。
やはり漱石の文体は格別ですね~(*^^)
では、朗読する時に何を意識すればよいのか...
今回 私は詩を読む時に〈言葉の流れ、リズムや柔らかさ。それがウォンさんの曲とぴったりと合った時に心地良さが生まれる〉と解釈し、朗読してみました!
いかがでしたでしょうか(#^^#)