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自己紹介

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朗読家/朗読講師/読み聞かせ講師。ハヅキ朗読メソッド®考案者。プチプラージュSETAGAYA代表。元日本航空国際線客室乗務員。  (一社)日本朗読検定協会企画部部長/エルダープロフェッサー/朗読検定上級検定員/読み聞かせ検定員 /朗読検定準1級 ☆ 朗読指導者数1400名以上。朗読検定合格者数650名以上・朗読講師養成42名・読み聞かせ講師養成5名・ハヅキ朗読メソッド®認定講師養成13名。朗読コンテスト入賞者多数輩出。 アイドルユニット「さくら学院」の公開授業『朗読の授業』、J-WAVE 今市隆二氏(三代目J SOUL BROTHERS)『SPARK』に朗読講師として出演。田丸雅智氏のFM愛媛「コトバノまほう」ゲスト出演。千教研学校図書館部会柏支会「本に親しむ子どもを育てる読書指導~こども達のこころに響く朗読を学ぶ」講師など、朗読教室で指導の他、小学校や企業への出張授業、朗読イベントのプロデュースなど、朗読や読み聞かせの普及に力を注いでいる ☆  奈良県大芸術祭・障害者大芸術祭『フォーラム奈良』、「第22回茨城県読書をすすめる県民のつどい」、大安徳天皇を祀る赤間神宮『耳なし芳一琵琶供養祭』、『夏目漱石記念年・グランドフィナーレ』出演 ☆ 著書『CD付き プロが教える朗読上達トレーニング 心に届く 表現力向上メソッド』☆監修『CD&QRコード付き プロが教える 朗読 心に届く語りのコツ50』☆田丸雅智『言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法』に参加☆ 〈受賞歴〉【日本朗読検定協会主催「第1回朗読の輪コンテスト」個人の部・準優勝】【ユーハイム主催「ゲーテの詩 朗読コンテスト」敢闘賞】【 国際芸術連盟主催「第1回JILA朗読コンクール」詩部門1位】 ☆〈趣味〉写真 [写真学校に通い暗室でプリントの経験もあり。一眼レフを使いこなせていないのはなぜ?] ☆観劇・映画鑑賞 [物語の世界にどっぷりはまってしまうタイプ] ☆旅行 [普段着のまま、海外へも・・。旅は気ままに、そして身軽にがモットー] ☆ワイン [安くて美味しいワインを飲みながら美味しいものをたべる] 〈行動力と明るさが取り柄〉   

2011年12月30日金曜日

渡部陽一 みんなの朗読コンサート

渡部陽一さんと舞台で一緒に朗読ができる「みんなの朗読コンサート」の募集が始まりました。

企画・構成に携わった私としては言いにくいのですが、なかなか良いイベントになりそうな予感がします。

☆小学生の部・・・宮沢賢治作「やまなし」この作品を小学生のお子さんが朗読劇のように読んでいくのです。

           渡部陽一さんは、お父さん役!うふふ、どんなお父さんかしら・・・

☆中高生の部・・・太宰治作「走れメロス」中高生が織りなす爽やかな友情物語。考えただけでもワクワクします。

           渡部陽一さんは、王様とセリヌンティウス!「邪悪な王様」と「改心した王様」うーん、楽しみー!

☆一般の部・・・・夏目漱石作「吾輩は猫である」は、リレー朗読。この作品の滑稽さをみんなで楽しみましょう。

           新美南吉作「ごん狐」は、可哀想だけど好きだわという方が多い作品。乞うご期待!

朗読というのは上手いに越したことはありませんが、それだけではありません。

渡部陽一さんの朗読も、お人柄や経験が表れていて、とても素敵です。

是非この機会に、渡部さんと舞台で朗読を楽しんでいただきたいと思います。

舞台で共演ご希望の方(日本朗読検定協会トップページから)、

このコンサートを聴きに行きたい方(チケットはイープラスで販売)、

たくさんの方々のお申し込みをお待ちしております。

ご質問は、プチ プラージュに、ご遠慮なくお問い合わせください。

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2011年12月15日木曜日

今年最後の授業

今日は、今年度最後の授業でした。

「難しいね」と言いながら、「走れメロス」のほぼ 全編を終えました。

心の葛藤や台詞が沢山あり、 読み応え十分な作品でした。

新年には、全員で通し読みをする予定です。

朗読の講師を始め1年足らず。

今、こうして明るく前向きな生徒さん達と楽しく授 業ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今日、欠席した生徒さんの中には、東北へ蕎麦 打ちに行かれた方がいらっしゃいました。

「お正月を届ける」・・・本当に素敵なことですね。

人と人とのつながりは、かけがえのないものです。

朗読がそのかけ橋のひとつになってくれることを、 私は今年、身をもって実感しました。

みなさん、ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。

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2011年11月19日土曜日

読み書き算盤

古くから教育の根本は「読み書きそろばん」と言われています。

最近の朗読検定協会のメルマガにも、いつも書いてあります。

百マス計算で有名な陰山英男先生も実践していらっしゃるとか・・・。

「声を出して読み、それを耳で聞き、脳が理解する。」だけなら音読 ですが、この「読み」には、

もっと深い意味があるようです。

「相手の伝えたいことを正確に読み取ること。」 こう考えると、なかなか難しいですね。

普段の生活で「読み」が出来ているかと言うと自信がありません。

朗読をやっていると多くの文学作品に出会います。

「作者の伝えたいことを読み取り、それを豊かな表現で聴き手に 伝える。」

朗読って「深いい」ですね!だから面白いのかもしれません。


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2011年11月15日火曜日

渡部陽一さんと対談

渡部陽一さんと対談の機会があり、貴重なお話を伺うことができました。

渡部さんのおだやかな語り口が話題になっていますが、人を惹きつけ る魅力のある方だなという印象を

受けました。

説得力のある言葉が優しく溢れ出し、私はお話に引き込まれていきました。

様々な経験の中で、見聞きし感じたことを大切にしていらっしゃるということが よくわかりました。

それは朗読にも表現されています。

CD Father's Voice は、1時間もの超大作。 飽きることなく映画のように映像が浮かびます。

私もいつか「何かを超えた朗読」ができればと思っています。 それには、もっとたくさんの経験が必要ですね。

渡部さんの朗読は、心に何かが残ります。 お聴きになってみてください。


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2011年10月4日火曜日

ボイスブログ「プチ プラージュの朗読紀行! 朗読聴こう!」」 始めました!

ずっとやりたかったボイスブログを始め、朗読ボランティア全国 ネットワーク「お話しPod」にも登録しました。

多くの方に聴いていただければ幸いです。

「こらえきれぬもの」は、自作の詩で、今の日本の多くの方々に 向けたメッセージです。

「辛抱強いことは美徳」と言われてきましたが、時と場合によっ ては、生きる希望をも失ってしまいます。

「弱音を吐きながら生きていってもいいじゃないか」 「無理をせず、生きていこう」という思いを込めました。

これからは私だけでなく、プチ プラージュの生徒さんや朗読サロン に参加していただいた方にも 

ボイスブログにご登場いただくつもり です。

目的や楽しみ方は人それぞれです。 コンテストや検定を目指す方、ボイスブログに自分の声が公開

されることを楽しみにする方、お孫さんに聞かせようという方、どれも 素敵だと思います。

どうぞ、「プチ プラージュ」の心癒される朗読をお聴きくださいね。


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頭を悩ませる作品選び

先日、朗読の輪コンテストに参加する生徒さん2人と作品選びをしました。

青空文庫と言っても膨大な数の作品がありますので、作品選びはなかなか 大変なようです。

たとえ、どのような作品でも、どこを抜粋しても、聴く人の心をグッと掴むことが できるのは、ほんの僅かな

プロの方。

ですから一般の人は自分の持っている力を最大限に引き出してくれる作品 を選び見方になってもらうしか

ありません。

そして世間一般によい作品と言われるものは、やはり人の心に訴えかけるもの が何かしらあります。

でも、コンテストは時間制限があります。 まず、短い作品から探してみましょう。

短くても、ストーリーがあるわけですから、心を掴む確立は高いと思います。

次は、誰もが知っている作品の中から探しましょう。

抜粋を読んでも、聴く人はストーリーを知っているわけですから、すんなりと物語の世界に入っていくことが

できます。

たとえば、「走れメロス」の最後だけ読んだとしても、「なぜメロスは走っているのか」 説明するまでもありません。

当たり前のことですが、男性の台詞が得意な人は、男性が何人か出てくる作品を、 ナレーションが得意な方は、

台詞の少ない作品を選んでください。

団体なら、台詞の読み分けをしたり、詩を読んだりするのも楽しいですね。

「雨二モマケズ」を4人で朗読しているのを聴き、ジーンときた覚えがあります。

それから、自分の苦手なものが1つでもあるものは、やめた方がよいと思います。

大勢の前で読むと言うことを想定し、いつもより緊張している自分を思い浮かべ 作品を選んでください。

とにかく、「あー大変」と思わず、作品選びも楽しんでいただきたいと思います。

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2011年10月2日日曜日

朗読の輪コンテスト

コンテストの個人の部は,お陰様でたくさんのご応募をいただきましたが、

団体の部は応募が少なく、このままだと全員本選出場となってしまいます。

やむなく、団体の部のみ締め切りを延長しました(10月7日)

課題提出は、10月14日(金)です。

きっと皆さん、2人から5人でどうやって朗読をしたらよいのかイメージがわかな

いのではないでしょうか。

それぞれの読む量があまりに違いすぎても なんだか気まずいし、作品選びも

大変そう、練習の都合を合わせるのも面倒くさい・・・・・・

でも、誰かと協力して1つの作品を作りあげることには、1人では味わえない喜び

があります。

1人では、ちょっと自身のない方にも向いています。

親子や兄弟での参加も記念になるかもしれません。

郡読なども、被災地の方の励ましになるかもしれません。

今後は、私の認定教室でもグループ読みの練習をするつもりです。

少しでも参加のお気持ちがある方は、勇気を出してみませんか。

作品選びなど、いつでもご相談にのりますよ!

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2011年9月3日土曜日

渡部陽一さんの朗読

渡部陽一さんと言えば戦場カメラマン。

そして、朗読のCDを出したことも話題になりましたね。

その渡部陽一さんから、コンテスト出場者にビデオメッセージを頂けることになりました。

実は渡部陽一さんは、10月に2枚目の朗読CDをリリースします。

今日から始まった「渡部陽一 朗読公式サイト」では、試聴もできます。

睡眠導入効果のある朗読で話題を呼んでいましたが、とんでもありません。

渡部さんの体験をもとにした覚和歌子さんの詩と、朗読と写真が相まって思わず聞き入ってしまいました。

朗読って、心を打つんですね。

CD 「Father’s Voice」 楽しみです。

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2011年9月2日金曜日

青空文庫朗読の輪コンテスト

コンテストに参加してみようか迷っていらっしゃる方も多いのではないですか?

今回は、「被災地を励まそう」というお気持ちで参加される方もいらっしゃいます。

特設ブログに音声やメッセージがUPされるのも魅力ですね♪

そして、参加することをお決めになった方は、作品選びに頭を悩ませていらっしゃることでしょう!

そこで、私の大好きな新美南吉さんの短編をいくつかご紹介いたします。

短いけれど、心が温かくなったり、くすっと笑ったりする作品です。

「飴だま」 「王さまと靴屋」 「赤とんぼ」 「あし」 「子どものすきな神さま」

青空文庫で検索すると、たくさんの作品が出てきます。

読書の秋です。

お暇な時に、ちょっと読んでみて下さいね。



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絵本と友達

8月28日、「絵本と友達」を開催しました。

私の読み聞かせは勿論ですが、お子さんに読み方を教えて紙芝居を読んでもらうという

始めての試みをしました。

お子さんは本当に覚えが早い!

「ここは、みんなに問いかけるように言ってみましょう!」なんて言うと、ちゃんと自分なり

に工夫をして読んでいるのです。

それを見守るお母さんの眼差しは微笑ましく、私も幸せな気分になりました。

お子さんの発表会もしてみたくなりました。


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2011年8月16日火曜日

ラジオ出演

日本朗読検定協会のラジオ番組「池坊美佳のさわやか文庫
に出演しました。(インターネット上で公開されるのは、今週と来週です。)


番組のブログ http://roudokukentei.seesaa.net/
または、iTunesでもお聴きいただけます。


このラジオの収録は、プチ プラージュの初めての発表会(朗読サロン)
が終わった直後に行われ、頭が全く働かず、自分が何を喋ったのか覚え
ていないという状態でした。

ですから、このブログに書こうかどうか随分迷いましたが、これも私の
自然な姿なのだと思い直しました。


それに比べて、池坊美佳さんとサノスミコ先生の掛け合いは、リハーサル
もないのに面白く、聴き惚れてしまうほど・・・。


自分が出演しているのを忘れそうになりました。
素敵なお二方にお会いできたことも、喜びでした。


私も、お二方を見習い、精進していきたいと思います。

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2011年8月13日土曜日

小学校のボランティア

小学校のサマースクールのボランティアをしてきました。

テーマは、「言葉で伝える仕事を体験してみよう♪」

言葉で伝える仕事と言えばいろいろありますが、今回は、ニュー
キャスター・ラジオのパーソナリティー・俳優・飛行機の中でナウ
ンスする機長やキャビンアテンダントの体験をしてもらいました。

それぞれ、「伝えるもの」が違います。
「伝える相手」によって、話し方も違います。
そんなことも子供達に考えてもらいました。

自己紹介も早口言葉も、とても上手でしたが、ほとんどのお子
さんが言えない早口言葉を1つ発見!
「このクギは ひきぬきにくい クギだ」

文章を読むのではなく、「ひきぬきにくいクギ」を思い浮かべて
言うように指導しました。
きっとお家でも話題になっているのではないでしょうか。

ちょっとしたことが家庭で話題になり、会話が増えるきっかけ
になります。
そういう意味でも、子供達には、いろいろな体験をしてほしい
ですね。

私は、そんな「きっかけ作り」のお手伝いをしていきたいと思います。

生き生きとした子供達に、私もパワーをもらいました。



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2011年7月16日土曜日

朗読サロン


7月15日 下北沢の北沢タウンホールのスカイサロン

で第1回 プチ プラージュ 朗読サロンを開催しました。

ご参加下さった方々のアンケートを少しご紹介します♡


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


楽しい時間をありがとうございました。皆さん、しっかり

勉強しておられるご様子に感動いたしました。

・人それぞれ選ばれた物語に個性や表現があり、楽しめました。

物語のバックにも、それぞれの方の生活や人生を感じました。

・皆様の美しい朗読で色々な世界へと心の旅をさせて頂き、

素敵なひとときを有難うございました。

・日常とは異なる楽しい一時を過ごすことができました。

皆さんの選ばれる作品も楽しみで、続きを読んで

みたいと思うものもありました。

良い意味で「朗読ワールドにはまった」読み手の方

もいらして、とても良い勉強になりました。

・まさに「みんな違ってみんないい」素敵な朗読の

会でした。大いに勉強になりました。

・お茶とお菓子や休憩時間もあり、1人の朗読時間も

ちょうど良く、とても楽しかったです。

 このような会を催してくださり、ありがとうございました

・皆様の色々な朗読を楽しませていただきました。

 和やかな感じが、とても良かったです。

また、機会があったら来たいと思います。有難うございました。

・皆さんの発表を聞きながら、大変勉強になりました。

お茶やお菓子を頂きながら優雅に楽しませて頂きました。

1人1人が全く違って、全てを楽しむことが出来ました。

・このような感想を頂き、嬉しい気持ちでいっぱいです♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

頭の中だけで長年考えていた「朗読サロン」が、形と

なりました。

そして、生徒でフリーアナウンサーの佐川さんの司会

は、とても爽やかで、場を盛り上げてくれました。

彼女の、今後の活躍が楽しみです!

「朗読は好きだけど、忙しくて!」という方、この朗読

サロンに年1回でも参加してみませんか。

そして、どんどん朗読の輪が広がっていきますように!

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2011年7月8日金曜日

朗読体験会

今日の朗読体験会も素敵な出会いがありました。

「朗読は、国語の授業でやったくらいだわ。」

「本は好きだけど、朗読なんてやったことないわ。」

いえいえ、皆さんご謙遜!

キラキラの感性を感じさせて下さる方、

今まで生きてきた人生をしっとりと聴かせて下さる方、

「とても楽しかったです!!視界が広がりました。」と、

アンケートに書いて下さいました。(ウレシー)

朗読の楽しさを、これからも広めて行きたいと思います。

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2011年6月30日木曜日

生きる力に

なんだか大袈裟なタイトルですが、朗読が生きる力になれば

と思っています。

今、受講生の皆さんは、朗読サロン(発表会)や朗読検定に

向け、とても張り切っています。

やはり、小さな目標は、生きていく上で必要な気がします。

ここで受講生の方に書いていただいたミニ自己紹介文を、ご紹介しましょう。

  ・声を出すことは、とても気持ち良く、リフレッシュできます。
  
  ・適度な緊張感と、作品を読むことが楽しく、楽しみに参加しています。

  ・毎回楽しみに!横浜から来ています。

  ・いつか孫にお話を聞かせたいと思っています。

  ・ストレス発散と小顔効果というキャッチフレーズに魅かれて始めました。

  ・心にグッとくる伝え手を目指し切磋琢磨です!

皆さん、目標は人それぞれ!

でも、楽しんでいらっしゃるのがわかります。

あー、よかった!

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2011年6月29日水曜日

日本コミュニケーション能力2級

日本コミュニケーション能力2級認定講座を受講し、たった今

合格の知らせ受け取ったところ!

講師として様々な生徒さんとコミュニケーションを取る際に、

少しでも役立てばと思い受講してみました。

以外だったのは、四国や東北の方も数名いらしたこと、

20代~30代の男性が多かったことでしょうか。

今、コミュニケーション能力がいかに注目されているかが

わかりますね。

もうひとつ興味があったのは、「講師の方の話し方」。

テーマは「コミュニケーション能力」ですから、講師にとっては、

かなりハードルが高いですよね。

幸運なことに、松下政経塾出身の敏腕講師で、大変おもしろい

講義でした。

難しいことも、噛み砕いて自分の言葉で説明して下さるのです。

8時間、一度も眠くなりませんでした。(これは、すごい!)

講座は、お話だけでなく実践も交え、「コミュニケーション不足

だと どうなるか。上手くいったのは、何が原因か。」などを

考えさせられるものでした。

受講生も、すぐに仲良くなり、さすがだと思いました。

一番心に残っているのは、「観念のメガネ」!

  人は、違う観念のメガネをかけている。

  1つの出来ごとでも、捉え方は人それぞれ。

  たとえ身近な人でも、「そんなこと、言わなくてもわかって

  いるでしょ。」なんて思い込まず、言葉でちゃんと伝える。

トラブルの原因は、そういえば思いこみが多いかもしれません。

わかっていても できていないことって たくさんあるんですね。

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2011年6月23日木曜日

6月 朗読講座

今日も、とても楽しい朗読講座でした♡

皆さん、「台詞が難しい」とおっしゃるので、オリジナルの

テキストを作り台詞の練習をしました。

同じ台詞で配役を変えて6通り!

不思議なことに6通りの家族が生まれたのです。

個性って、素晴らしい!

どの家族も、それぞれ違った雰囲気を持っているのです。

朗読は、聴いている人に作品のイメージが浮かび、ジーンときたり

嬉しくなったり、読み手の心が届けば大成功だと(私は)思っています。

細かい技術は、二の次です!

(朗読講師がこんな事言っていいのかしら・・・)

読み聞かせも朗読も、自分が楽しんでいなければ

相手を楽しませることはできません。

これって、何にでも当てはまるような気がします。

そう思いませんか?

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2011年6月21日火曜日

杉並子育て応援券事業者になって感じたこと

「杉並区って進んでるなー」と感じるのは、子育て応援券があること。

「子育てを応援するまち」を目指し、就業前のお子さんがいる家庭に

昨年まで無償で応援券を提供していたのです。

椀飯振舞ですねー!(ちなみに大盤振舞オオバンブルマイは当て字で、
             本当はオウバンブルマイなのですよ)

今は3割負担になりましたが、利用できるサービスは多岐に渡っています。

たとえば、産後ケア・家事援助・ベビーマッサージ・ベビーシッターなど・・・。

でも一番多いのが、親子で楽しめる講座や集いの場の提供です。

私も、読み聞かせを通して、親子のスキンシップや仲間作りのお手伝いを

しようと登録しました。

(もちろん、読み方も上手くなって頂きたい!)

ベテランママとして、「子育ての悩みも分かち合えるといいな」とも思います。

一番驚いたのは、何人もの小さなお子さんを育てながら事業者さん

をやっているママが多いこと!

私なんか、子育て中はそれだけで精一杯で、何もできませんでした。

地域との関わり、社会貢献、自分自身の生き方を考えながら子育てを

している姿を見る明るい未来を感じます。

日本は、大丈夫ですね♪

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2011年6月14日火曜日

世界中で愛されるリンドグレーンの絵本

私が子育てをする時、さらりと通り過ぎてしまったリンドグレーン。
「なぜ、世界中で愛されているのか」という疑問から、リンドグレーン展へ
行ってきました。

我が家から自転車で20分の文学館は、閑静な住宅街の一角にあり、
日曜日ながらゆっくりと見ることができました。

最も有名な「長くつ下のピッピ」は、ちょっと超越した女の子。
大人には理解できないけれど、子供の憧れの「こども」なのです。

リンドグレーンは、病気で寝ている我が子のために「子供ならではの時代」
を謳歌するお話を作ったのです。
世界中で愛されている理由がわかったような気がしました。

何人もの挿絵原画が展示されており、絵の影響力も感じました。
私は、アドルフ・ボルンに魅かれました。

6月26日まで、開催しています。
お散歩がてらいかがですか。

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2011年6月1日水曜日

リトル・ママにUPされました!

プチ プラージュが、リトル・ママで紹介されました。
                              http://tokyo.l-ma.jp/tokyo/interview_circle/201106/12840/
見てみて下さいね!

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2011年5月26日木曜日

リトルママ 取材記事 「気楽に出かけよう絵本の世界」


<取材日:2011/05/26 取材・文・撮影:千葉美奈子>

「絵本っていいらしい」と気になりながらも、「どんな絵本を選んだらいいの?」

「私は読むのが上手じゃないし」「時間がなかなか取れない」などの思いの

前で、立ち止まってしまうママたちも少なくないようです。

そんなママと子どもたちを、絵本の世界に楽しく招待するのが、葉月のりこ

さんの「プチ プラージュ」です。

先生のお手伝いをするかのように、絵本のページをめくり、興味のある絵を

指さして喜んで拍手する子どもたちの様子は、絵本を使って「遊んでいる」

ようです。

葉月さんの深みのある落ち着いた声に癒され、絵柄や展開にひきこまれる

ママたち。

おだやかな笑い声がある空間では、月齢の異なる子どもたちも楽しげに

交流します。

葉月さんは「どんな絵本を与えるか」ではなく「子どもたちが自然に選ぶ

きっかけづくり」をアドバイスします。  

葉月さんは、キャビンアテンダントのアナウンス業務経験、3人のお子さん

の子育てを通した家庭や学校での絵本の読み聞かせ、アナウンスの勉強

などを通し、「声を出す」「人に対し言葉をかける」ことに向き合ってきました。

大切にするのは、子どもたちへのたくさんの声がけとスキンシップ。

絵本は1日の中の数分で、それを無理なく楽しく応援してくれるツールであ

ることを伝えてくれます。

息子さん2人、娘さん1人の すてきなベテランママ、葉月のりこさん    

「ママたちが絵本の世界を楽しんでくださいね」 と葉月さん!

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2011年5月15日日曜日

金子みすゞ展

横浜のそごう美術館で開催されている「没後80年 金子みすゞ展」に行
ってきました。

今回は多くの著名人からメッセージも寄せられており、みすゞさんの詩
がいかに多くの人の心に刻まれているかが改めてわかりました。

児童文学者でもあり、金子みすゞ記念館館長の矢崎節夫さんの講演
も大変興味深いものでした。

「見えないものにも深く優しい眼差しを向け、小さな命を慈しむ」

当たり前のようで、つい忘れがちな「大切なもの」に気づきます。

実は、みすゞさんとは同郷で、詩を読むと故郷の匂いがするのです。

子供のために命を絶ったことを考えると、とても心が痛みます。

でも、忘れ去られていた詩が今よみがえり、現代人の心を打っているのです。

なんて素晴らしいことでしょう!

矢崎先生がおっしゃっていた「みすゞコスモス(宇宙)」。

ワールドではなく、コスモス!

もっと広く、もっと深い!

みすゞ展は、6月5日までやっています。

夏には山口県長門市の「金子みすゞ記念館」でも開催するそうです。

記念館の中本さん、著作権のことなど教えて頂き、ありがとうございました。

そちらにも行かせていただきます。

「言われて嬉しいことは、自分もちゃんと言いましょう」と、今日の
お話にもありました。

今日から気をつけてみようと思いました。

    5月18日(水)の「いい旅・夢気分」で金子みすゞ記念館が紹介されます。
    興味のある方は、ご覧になってみてください。

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2011年5月6日金曜日

朗読サロン7月15日開催

朗読サロンのお問合わせが増えてきました。

さすが下北沢は、演劇の街。

朗読に興味のある方も多いのですね。

この朗読サロンは、どなたでも参加できる気楽な朗読発表会です。

参加されたからと言って、朗読教室に勧誘するなどということは

絶対にありません。

私の目的は、「朗読や読み聞かせを、たまには人前で読んでいただきたい!

それを一緒に楽しみたい!楽しんでいただけるのなら、聴くだけの方も大歓迎。

堅苦しいことは抜きにして、とにかく朗読が好きな方が集まる場を提供したい。」

ということなのです。

北沢タウンホールのスカイサロンは、下北沢で一番高い場所。

快晴の日には、富士山も見えるそうです。

「こんな場所で朗読をしてみたい」と私はずっと思っていました。

どうぞ皆様ふるってご参加下さいね。
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2011年4月28日木曜日

4月28日 朗読講座

震災後お休みをしておりましたが、浜田山会館で久しぶりに楽しい講座

をすることができました。

今日感じたことは、「朗読でもしてみようかしら」という方達は、とても明るい!

「蜘蛛の糸」も、それぞれの個性を発揮して素晴らしい出来でした。

朗読に限らず、「表現すること」には、それまで生きてきた人生やお人柄

全て出てしまいます。

だから、奥深く面白いのでしょうね。

宮沢賢治や金子みすゞの詩にも、お人柄が表れていますよね。

今日は、私の好きな詩も、みなさんに詠んで頂きました。

時代こそ違っても、人の思うことは同じで、その詩人達の人生に

触れたような気がしました。

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2011年4月22日金曜日

4月22日 読み聞かせ講座

今日は、親子カフェ イル ソーレで、初めての「読み聞かせ講座」。

私は、ちょっとドキドキしながら出かけて行きました。

お天気も良く、バスや電車や自転車などで、皆さん元気に集合!

9カ月~1歳過ぎのお子様ばかり 可愛くって なんだか嬉しくなりました。

みなさん、「読み聞かせ」はやっていらっしゃるようで、感心!

自己紹介「自分の良いところ3つ」が言いにくかったようですが、

みなさん すごい、すごい!

お掃除が好き・お菓子作りが好き・栄養のバランスに気を配っている等の他に、

私がお勧めの 「前向き・子供と寝て疲れをリセット」などもありホッとしました。

私も、手抜きが随分うまくなりましたよー(笑)

でも、いいことだと思っています。

ちょっと頑張って、ちょっと手抜きする!

メリハリがあって、いい感じ!

頑張りすぎないで、すこし ゆるーく生きてみる時もあっていいんじゃないかな。

子育ては大変だけど、楽しめばいいのよね!

初回限定の絵本のお土産は 「うずらちゃんの かくれんぼ」

皆さんに喜んで頂けて、悩んだ甲斐がありました。

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2011年4月8日金曜日

NHK番組収録のスタジオ参加

今日は朗読教室の受講生と、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」のスタジオ収録に参加しました。
 [朗読の勉強になりますよ。参加しませんか。」というお誘いを頂いたからです。

ゲストは元野球監督の山本浩二さん、司会はお馴染の鶴瓶さんと小野文恵アナ。
お三方のお人柄が滲み出ており、和やかな時間があっという間に過ぎました.

特に、小野文恵アナの喋りは勉強になりました。

うーん、 経験と技術とお人柄の全てで成り立っている! 
   肝心な所はお客様の目を見て話す。
   間を大切にする。
   少しの変更にも動じな い。

さり気無いしぐさが、とても魅力的でした。
どこから本番に入ったかわからない時もありました。

「百聞は一見にしかず」ですね!
私の誕生日に、貴重な経験をしました。