先週は林芙美子記念館の見学会へも(普段入れない場所も見学できるというので)行ってきました!
大江戸線「中井駅」徒歩7分くらい。少し迷いましたがたどり着きました😅
林芙美子がはじめて建てたという家は拘りがたくさん。わざわざ京都へ大工さんと設計者を連れて民家を見学に行ったそうです。東西南北に風が通る家。畳に座ってお庭を眺めると時間が経つのを忘れ安らぎを感じます〜
細部への拘り、文豪達との交流、学芸員さんのお話もとても興味深いものでした。
でも気になることが、ひとつ !「林芙美子は北九州市門司生まれ(下関説あり)」と書いてあるのです。『新版・放浪記』には「私が生れたのはその下関の町である」と書いてあるのに~💦きっと、北九州の人は北九州生まれ、下関の人は下関生まれだと思っているんでしょうね〜(^_^;) (ちなみに私は下関生まれ)
林芙美子は145センチくらいだったそうです。
お風呂は大きくはありませんが、窓が広いので外の藪が見えて風情があります。
客間
「とぎ出し」の台所
冷蔵庫
当時の食器もそのままに
屋根裏へ
箪笥の取っ手「ちどり」の形
書庫
書斎の片隅に外側に向かって置いてあった人形(気づいたのは私だけかも)