「読み聞かせ検定初級講座」は日程が変更になりました。
末娘が小学校にあがった時に、図書館や小学校で読み聞かせボランティアを始めました。
もちろんそれまでも、寝る前に本を読むのは日課でしたし、地域の自主保育で読んだりと、「読み聞かせ」は身近なものでした。
娘の小学校は国語に力を入れている学校で、授業の中に保護者の読み聞かせの時間を組み込んでおり、頻繁に、しかも1年~4年生まで「読み聞かせ」をさせていただきました。
40人の子供たちが本に釘付けになり、読んでいる私のほうが、その光景に感動しました。
自分で本を読むことはもちろん大切ですが、人に読んでもらうと心に余裕ができるのか、心地よさを感じませんか。「読み手の声」と「絵」が、豊かな世界に誘ってくれるような気がします。
読み聞かせは聴き手とのコミュニケーション!
だから私はテクニックは必要ないと思っていました。
でも聴き手が見やすく聴きやすいように配慮することは必要だと思い、この講座を開くことにしました。
決して、こうしなければならない、というものではありません。「読み聞かせのマナーや知識、ちょっと興味ある」とお考えの方はご参加ください。(「読み聞かせ検定」は対面でおこなう「集団読みきかせ」における絵本の読み方、取り扱いかたの技術に関する検定です)
※緊急事態宣言のため日程・定員が変更になりました。
【対面講座】3名まで (受講料6,000円)
8月26日(木)13:30~16:00 用賀
読み聞かせ検定初級受検料8,800円と課題本1冊の代金が別途かかります。
以下の課題絵本3冊から、日本朗読検定協会よりランダムに送られるそうですので選ぶことはできません。
読み聞かせ検定は、朗読検定のように「筆記と録音」を提出するのではなく、「読み聞かせをしている動画」を提出します。ご自分で撮るのは心配という方のために、講座の時間内に撮影をさせていただきます。この講座には撮影と協会への提出手数料も含まれます。みんなでワイワイ練習して、1日で検定提出まで完了する講座です。
【初級課題本】
第1期 読み聞かせ検定受検要項詳細はこちら
「松谷みよ子 赤ちゃんの本 のせてのせて」 松谷みよ子・文 東光寺啓・絵(童心社刊)
「ノンタンあそぼうよ② ノンタンおやすみなさい」 キヨノサチコ・文・絵(偕成社刊)
「あめ ぽぽぽ」 東直子・文 木内達郎・絵(くもん出版刊)
(読み聞かせ検定は初級から順番に受けていただく検定です)