今日は、このチャリティーコンサートを二胡の演奏で盛り上げてくださる劉福君さんをご紹介いたしましょう!
劉さんは、演奏活動のかたわら九州各地(熊本、福岡、佐賀、大分、鹿児島、宮崎、長崎)に二胡教室を開催し、日中友好の懸け橋として後進の指導育成に取り組んでいらっしゃいます。
上海音楽学院と共催で二胡検定も実施し、「海郷」「海夢」「海恋」「光影」「弦音風情」「島の風」などのCDもリリース。
谷村新司さんのステージで演奏されたこともおありになるとか!→こちらに載っています!
劉さんの二胡は、「ゆったりと流れるような曲」「躍動感のある曲」どちらも聞き惚れてしまいます。
私たちのイベントにご出演いただき、本当に感謝しております(*^_^*)
3月8日の劉福君(りゅうふくくん)さんの曲目
① さくら変奏曲
② 日本名曲メドレー(北国の春、いい日旅立ち、花は咲く)
② 日本名曲メドレー(北国の春、いい日旅立ち、花は咲く)
③ 江南春色
朱昌耀と馬熙林が江蘇省の民謡の曲調に基づいて創作した二胡の曲です。優美なメロディー、清新な曲調で江南地方の水郷の美しい風景や人々の新しい生活に向けての賛美の気持ちを生き生きと描いています。楽曲は、イントロ、中板(Moderato)、快板(Allegro)、広板(Largo)、コーダで構成されています。
④万馬奔騰
行進曲とモンゴル民謡のメロディを上手にアレンジした二胡ソロの曲です。疾走する馬の群れと嘶き声を二本の弦で表現します。
朱昌耀と馬熙林が江蘇省の民謡の曲調に基づいて創作した二胡の曲です。優美なメロディー、清新な曲調で江南地方の水郷の美しい風景や人々の新しい生活に向けての賛美の気持ちを生き生きと描いています。楽曲は、イントロ、中板(Moderato)、快板(Allegro)、広板(Largo)、コーダで構成されています。
④万馬奔騰
行進曲とモンゴル民謡のメロディを上手にアレンジした二胡ソロの曲です。疾走する馬の群れと嘶き声を二本の弦で表現します。
劉福君 プロフィール
熊本市在住。NPO法人 日本二胡振興会 理事。
中国民族管弦楽協会名誉理事。
1963年 中国吉林省遼源市に生まれる。
1963年 中国吉林省遼源市に生まれる。
父兄の影響で5歳より二胡を始める。
1985年 吉林芸術学院に入学、二胡を専攻。
1985年 吉林芸術学院に入学、二胡を専攻。
卒業後、吉林省民族楽団に入団する。
1993年 熊本大学教育大学音楽科に留学。
1995年「 阪神大震災 被災者救済チャリティーコンサート」、1998年 「中国洪水災
害チャリティーコンサート」、2008年「中国四川大地震チャリティーコンサート」、2011年9月「福島県いわき市の仮設住宅、デパートで復興支援演奏」など積極的にチャリティーコンサートに取り組んでいる。
2007年上海長三角民楽演奏会で生徒たちと参演、同年日本名曲を二胡の中国楽器向けに編曲した「桜花」を中国で出版。
2009年 世界で活躍する二胡奏者を集めた「二胡サミット」に上海、福岡、東京で出演。同年、日本人向けの「中国二胡考級曲集」を王永徳氏と編集、出版。東京の文京シビックホールでリサイタルを開く。