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自己紹介

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朗読家 /朗読講師/ 元日本航空国際線客室乗務員 / (一社)日本朗読検定協会企画部部長・同プロフェッサー(シニアリーダー)/ 朗読検定上級検定員 / 朗読検定準1級 / 日本朗読検定協会認定教室プチプラージュ主宰/朗読イベントのプロデュースも手掛ける。小学校の講師、朗読コンテストの審査員、アイドルユニット「さくら学院」の公開授業「朗読の授業」の講師、ベネッセの講師など、幅広く活動しており、朗読や読み聞かせの普及に力を注いでいる。安徳天皇を祀る「赤間神宮」で「耳なし芳一」、「夏目漱石記念年・グランドフィナーレ」などの式典にも出演。 受賞歴【日本朗読検定協会主催「第1回朗読の輪コンテスト」個人の部・準優勝】【ユーハイム主催「ゲーテの詩 朗読コンテスト」敢闘賞】【 国際芸術連盟主催「第1回JILA朗読コンクール」詩部門1位】 ☆☆☆趣味☆写真 [写真学校に通い暗室でプリントの経験もあり。一眼レフを使いこなせていないのはなぜ?] ☆観劇・映画鑑賞 [物語の世界にどっぷりはまってしまうタイプ] ☆旅行 [普段着のまま、海外へも・・。旅は気ままに、そして身軽にがモットー] ☆ワイン [安くて美味しいワインを飲みながら美味しいものをたべる] ☆☆行動力と明るさが取り柄☆☆   

2013年5月8日水曜日

芥川賞受賞作 黒田夏子著「abさんご」朗読することになりました♪



芥川賞を受賞した黒田夏子さんの「abさんご」の冒頭を、

書店の朗読会で読ませて頂くことになりました。

「とても難解な作品なので、是非朗読で!」と言われ、

読んだことがなかった私は、少し戸惑いました。

本の扉を開ける時の、ドキドキ感と言ったら、たとえ

ようもないくらいでした。

うーん、確かに難解です!

でも、同じところを何度も何度も読んでいると、おだやか

に昔の思い出が蘇ってくるような、そんな小説です。

全文ひらがなという噂が立っていますが、ちゃんと漢字もあり、

「ひらがなだから、横書きだから読みにくい」というのは感じません。

古文を思わせるような流れるような文章で、なぜ「ひらがな」を

多用しているのか、なんとなくわかるような気がしてきました。

芥川賞受賞インタビューをYou Tubeで何度も見ました。

「小禽」というのは小鳥という意味ですが、「ことり」や「小とり」

ではなく、あえて漢字で「小禽(しょうきん)」としたのは、

黒田さんなりの拘りがあるようです。

流し読みではなく、一つ一つの言葉を大切に読んでほしい、

そんな思いをお持ちのようです。

普通の小説のように一気に読み進めるのではなく、15のお

話を1つずつ味わいながら読んでいくのが良いと思います。

多分、私が朗読をしても、1回で理解してもらうのは無理

だと思います。

でも、この作品に出会えたことを大変感謝しています。

新しいものにチャレンジするワクワク感を思い出させてくれました。

この作品の持つ「やわらかさ」を、少しでもお届けできればと

思います。

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