ホロホロ鶏のスモークサラダ先日、ビジネスクラスでヨーロッパへ行ってきました。
機内での快適さに感激し、レポートを書かせていただきます。
フランクフルト・パリ線のシートはシェル フラット シート！
言葉通り、貝のような形をしていて、ベッドポジションにすると、
お隣の方の顔が見えなくなります。
リラックスポジションも何段階もあり、いろろな姿勢を取ること
ができ、窮屈さを感じさせません。
続けて使っているとマッサージ機のような感じがしました。
アメニティは、アイマスク・耳栓・歯ブラシセット・スリッパ・保湿
マスクなど。乾燥している機内では保湿マスクが役立ちました。
でも特筆すべきは、お料理の美味しさ！
一流シェフがプロデュースしているのです。
私もかつて国際線で機内食をサービスしていましたが、昨今のビジ
ネスクラスの機内食の良さには目を見張るものがあります。
おしぼりのあと、白いテーブルクロスが敷かれ、アペリティフ（食前酒）
がサービスされます。
私は、フォアグラのムースにシャンパンを頂きました。
そのあと、洋食はホロホロ鶏のスモークサラダ・和牛ヒレ肉と茄子と
モッツァレラのロースト、和食は９つの小鉢膳・豚の津軽蒸しなどが
続きます。
一番驚いたのは、機内でご飯を炊いているということです。
先日テレビで、お米をセットするとお昼に炊きたてのご飯が
食べられるお弁当箱を紹介していましたが、それを考えると
当たり前のことなのですね！
最後にマスカルポーネのムースをいただいて終了。
機内だということを忘れるくらい美味しいお食事でした。
その後は、先日ご紹介しましたが、映画三昧。
そして就寝。
気が利いていると思ったのは、2回目のお食事は好きな時に
持ってきてくれるということです。
飛行時間は12時間ですから、起きていればお腹がすきますが、
寝ている人は到着間際まで食べたくありません。
というわけで、至れり尽くせりのビジネスクラスでした。
にほんブログ村
「バラの絵」をポチっとし、応援して頂けると嬉しいです♪
和牛ヒレ肉のロースト
９つの小鉢膳
豚の蒸し物、炊きたてのご飯、お味噌汁
