「惹きつけられる朗読」って、どんな朗読でしょう?
綺麗なイントネーションで読むだけなら、もしかしたらAIの方が上手いかもしれません。
ニュースだって、AIが読む時代ですものね。
昨日、Zoomレッスンをした方が、「私の朗読、なんだかつまらないような気がするんです」とおっしゃいました。
とてもお上手な方です。レッスンの前には、私のCDを何度も聴いてくださる努力家。
私は、「心の動きが朗読に出れば、魅力的な朗読になりますよ」とお答えしました。
以前、ある演出家のワークショップに参加したとき、「演劇は、葛藤を表現するものだ」というお話がありました。
確かに私たちは、舞台の上の俳優の苦悩や喜びを観に行くのかもしれません。
ストーリーそのものより、俳優の演技を観るために劇場へ行くこともあります。
でも、朗読は少し違います。
朗読は、作品が主役です。
私は、「朗読の面白さは、内面の表現にある」と思っています。
台詞ももちろん面白いですが、台詞は俳優さんの方がずっとお上手。
俳優が仕草や表情で表現するものを、朗読では「内言」として、言葉で表すことができます。
声の奥にある、その人の心の動き。
迷い。ためらい。期待。寂しさ。喜び。言葉にはならない感情。
それが聴き手に伝わったとき、朗読は、ただ「綺麗に読む」こととは違うものになる。
私は、そんな朗読に惹きつけられます。
綺麗に読むことの、その先へ。
(みんなで探りながら楽しんで参りましょう💕)
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【10月の個人レッスン】(グループレッスン・ハヅキ朗読メソッド®の方は500円引き)
【対面レッスン】
🔷成城・10/12(祝月)09:05~09:50(45分5,500円)
🔷成城・10/28(水)09:05~09:50、10:00~10:50(50分6,000円)
【zoomレッスン】
🔶10/16、10/17、10/19、10/26、10/30
(10:00~、11:30~、14:00~、15:30~、17:00~)
※「ご希望の日時を第3希望まで」記載し、ご連絡ください!
左上から『坊ちゃん』『二百十日』『草枕』が入っている「鶉籠」。
『三四郎』『心』『明暗』は初版本の復刻本、総ルビです。
初版本は岩波文庫『こころ』とルビが違うところがあり、朗読する場合はどちらを選ぶべきか、迷います。見比べながら読み返しているところです。
『心』は漱石のデザイン。表紙に書いてある意味をAIで調べてみました。
「心とは、身体を統率する主人であり、精神・知性をつかさどる主人でもある。心は命令を発するものであって、他から命令されるものではない。
心は、自分自身を制止することも、自分自身を動かすことも、自分で取捨を決めることも、自分で行動したり止めたりすることもできる。
口は他人から強制されて黙らされたり話させられたりすることがある。身体も強制されて曲げられたり伸ばされたりすることがある。
しかし、心そのものを強制して、その意志を変えさせることはできない。
心は、自分が正しいと思うものなら受け入れ、正しくないと思うものなら拒むのである。」
裏表紙も素敵です⭐
🌟2027年6月5日の夏目漱石生誕160年記念朗読会「漱石をよむ」🌟
毎日、毎日、ご応募の方の録音を受け取り、3名で共有しています。録音&台本の提出は明日9/27まで。10月になりましたら、円覚寺 帰源院にて、3者立ち合いのもと、審査いたします。
〈葉月のひとりごと〉
ここ数ヶ月、テキストやメールをコピペすることがなかなかできず、時間がかかって困っていました。パソコンの調子が悪いのだと思っていましたが、昨日の午前中、マウスが全く反応しなくなり、(もしかすると、これはマウスが悪いのかも💦)と、近所の電気屋へ走りました。午後は2コマもzoomが入っていたからです💦とりあえず890円のマウスを購入。新しいマウスはサクサクと仕事が捗ります。どうして、何ヶ月も気がつかなかったのでしょう~😅
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