ありがとうございます。
私が朗読する「手紙4」は、賢治の妹トシが亡くなった後、賢治が印刷して配った最後の手紙で、賢治の心の葛藤が色濃く出ている作品です。
改めて法華経の教えを読むと、賢治の苦悩がより理解でき、また、数年前に悩みながら朗読劇の台本に仕上げた「銀河鉄道の夜」との共通点に気づかされます。
「すべてのいきもののほんとうの幸福」を探し求める賢治。
賢治の心を推し量ることしかできませんが、少しでも何かを感じていただけたなら幸いです。
地図を見るとアクセスは簡単なのですが、私は「与野本町の西口」がどちらかわかりませんでした💦改札を出て左が西口!表に出て左折し(50mくらい)、ファミレスのある交差点を右折し、100mくらい歩くと到着します。その途中(中学校の前)に、蜷川幸雄さんや大竹しのぶさん、阿部寛さんらの手形があります。
どうぞお気をつけていらしてください。
蓄音機の懐かしい音と共に、賢治の生きた時代に思いを馳せましょう~(*^▽^*)
昼の部は高校生も出演。英語朗読家の青谷さんの表現力豊かな朗読をぜひお聴きください!他に俳優・声優・朗読家が、ファンタジーや文豪の名作を朗読します。
8月26日(月)「ろうどくdeおもてなし」
フェリス女子大学の佐藤裕子先生の面白いトークで、「虞美人草」の魅力を読み解きます。ドラマティックな「虞美人草」の魅力にきっとハマると思います!大団円は、一気に読まずにいられません。朗読もお楽しみに!(^^)!
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