19日はレッスンの帰りに文学座「青べか物語」へ。
脚本家・演出家のアフタートークのある日を早々に予約していたのです!
私の興味は、山本周五郎の作品をどう脚色・演出しているのか!
「青べか物語」の冒頭では漁師町の匂いがしてきました。(本当に匂ってはいませんよ)
波か風かわかりませんが、吹いてきたのです。(本当に吹いてはいません)
冒頭の掴みが流石だなと思いました!
小説を戯曲にするのはとても難しく、
その作品の根の部分の魅力を探っていくしかありません。
言葉では表せない空気感のようなものも・・
あー、演出って難しけれど、面白い~
文学座アトリエは初めて入りましたが、とてもアットホームな会場!
「舞台床面の質感まで拘った」と演出家から聞けば、すぐに舞台面を確認できる距離。
俳優の息づかいが感じられる場所で、生き生きとした物語を見せていただきました。
高校生の時に文学座に憧れていたことを、ふと思い出しました(*^▽^*)
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