著作権について、時々ご質問をいただきます!
著作権の切れた文学作品や詩はインターネット図書館「青空文庫」に掲載されています。
作家の死後50年が70年に延長され、とても古い作品しか著作権フリーで読めなくなりました~
でも時々は新しい作品を読みたいですよね!「人が書いたものに敬意を払う」それは当然のことですので、著作権料を支払っても私は朗読したいと思います。
〈申請の手順〉
「日本文藝家協会」のHPをご覧になり、読みたい作品の作家さんがそこに登録しているかどうかを確認します。「全面委託」となっていれば、日本文藝家協会に申請します。
登録していない作家さん、もしくは「部分委託」と書いてある作家さんは出版社に問合せます。出版社と協力して作品を応援するという気持になれば、面倒な気持ちも吹き飛びますよ!
短編集〈辻村深月『ツナグ』・江國香織『つめたいよるに』・東直子『とりつくしま』〉は機会があればまた朗読会をやりたいなぁ~💕
意外とご存じないのが、私が作成したテキストや著作権フリーの作品を脚色して作った台本などにも著作権があるということ。
それから、入場無料の朗読会でも「朗読する場合は申請してほしい」という作家さんもおられますので気をつけてくださいね。申請すれば、朗読会を応援してくださる作家さんもいらっしゃいます😊有難いですね!
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4月20日(土)21日(日)