昨夜、NHKで「ぼくは しんだ じぶんで しんだ 谷川俊太郎と死の絵本」という番組を見ました。テーマは「子供の自死」。
イラストレーターや編集者との2年間のやり取りを拝見し、生半可な気持ちでは「死」を扱えないという覚悟を感じました。イラストは、説明的ではなく自死の原因を感じさせないものがよいという谷川さん。イラストレーターの合田里美さんは何度も書き直し、より良いものを作り上げていきます。石田ゆり子さんの自然体な語りも素敵でした。
2月17日(木)午前0時から再放送があるようです。
8年ほど前に出版された谷川さんの絵本「かないくん」を読み返してみようと思います。こちらのテーマは「友達の死」。
明日は雪かしら(^_^;)
お元気でお過ごし下さ~い(^O^)/