5年ぶりのYou tube!
円覚寺 帰源院の写真と共に、夏目漱石『門』を4分ほどご紹介しています。
『門』を読んだことのない方が多いようですので、少しだけ「あらすじ」を。
宗助は、親友(安井)の内縁の妻であったお米を得たものの、その罪悪感に悩まされながらひっそりと暮らしている。救いを求めるために鎌倉の一窓庵(円覚寺 帰源院)へ参禅に出かけるが、悟ることはできずに帰宅する・・・。
抜粋箇所は悩んだ末、以下のようなところを朗読してみました。『門』を読むきっかけになれば嬉しいです。
抜粋箇所は悩んだ末、以下のようなところを朗読してみました。『門』を読むきっかけになれば嬉しいです。
【朗読】
●十八【鎌倉へ行く前の夫婦の会話】●十八【一窓庵での様子】●二十二【鎌倉から帰ってきた時の妻と弟の会話】(特別な読み方「遊(あす)んで」「捕(つら)まえる」「淋(さむ)しい」)
私の一番好きな文章
「自分は門を開けて貰いに来た。けれども門番は扉の向側にいて、敲いてもついに顔さえ出してくれなかった。ただ、「敲いても駄目だ。独りで開けて入れ」と云う声が聞えただけであった。・・・彼自身は長く門外に佇立むべき運命をもって生れて来たものらしかった。」、こちらはライブでお聴きいただければ幸いです。
二十二に「金玉糖(きんぎょくとう)」が出てきますので手作りをしてみました!砂糖控えめにしたら、とても不味かったです💧赤色はワインで、緑は抹茶です!
●十八【鎌倉へ行く前の夫婦の会話】●十八【一窓庵での様子】●二十二【鎌倉から帰ってきた時の妻と弟の会話】(特別な読み方「遊(あす)んで」「捕(つら)まえる」「淋(さむ)しい」)
私の一番好きな文章
「自分は門を開けて貰いに来た。けれども門番は扉の向側にいて、敲いてもついに顔さえ出してくれなかった。ただ、「敲いても駄目だ。独りで開けて入れ」と云う声が聞えただけであった。・・・彼自身は長く門外に佇立むべき運命をもって生れて来たものらしかった。」、こちらはライブでお聴きいただければ幸いです。
二十二に「金玉糖(きんぎょくとう)」が出てきますので手作りをしてみました!砂糖控えめにしたら、とても不味かったです💧赤色はワインで、緑は抹茶です!
このYou tubeはコントラバスの村木さんに全てをお任せして作っていただきました。
村木さんの音楽センスは本当に素晴らしいです。【音楽・コントラバス 村木充】
新感覚で語る『門』の開催は中止になりました。あらためて2022年に企画予定だそうです。
今はとにかく免疫力アップになることをやり、明るく過ごしましょう~(*^▽^*)