半年以上、映画を観に行けなかったので、今月は3作品を観に行きました!
まずは、「万引き家族」。
是枝裕和監督は「そして父になる」で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。
この2作品に共通するのは、「家族というのは、血のつながりが大切か、それとも過ごした時間が大切か」ということ。
「赤ちゃんの取り違い」や「万引き」「虐待」という社会的な問題が前面に出てはいるけれど、「どんな風に毎日を過ごしているか」を自分自身に問う[きっかけ]を与えてくれます。
そして、この「万引き家族」は、なんといっても安藤サクラさんの演技が素晴らしい。
この方以外では、この映画は成立しないと思いました。
安藤さんは奥田瑛二さんのお嬢さんなのですね!
血か、時間か・・・難しい問題です!
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