2018年6月1日(金)杉並公会堂 小ホール
昼の部14:00開演/夜の部19:00開演
大人:前売り3,000円/当日3,500円(中学生以下500円)
チケットぴあ Pコード:484312
夜の部
Open=18:30 Start= 19:00
『びわの樹の下の娘』 唐ひづる
『物語のご案内』 たなかやすひこ
『マッサージ』 梅沢辰也・岡崎倫子
『白檀』 三葉かなえ・水相まりな・めい
『レンズ』 唐ひづる・松原のんのん
『日記』 右近良之・加藤まゆ美
昼の部もあります。
Open=13:30 Start= 14:00
『びわの樹の下の娘』唐ひづる
『物語のご案内』たなかやすひこ
『ささやき』森田清香・真塩ゆきこ・羽生香代子
『青いの』舞はるり・しろまるゆき・渡邉ひろし
『名前』ウィリー佐々木・さがらえみ・胡内昌代
『日記』右近良之・加藤まゆ美
(『びわの樹の下の娘』と『日記』は夜と同じ内容です)
リーディング『とりつくしま』東直子著(筑摩書房)
死んだあなたに、「とりつくしま係」が問いかける。この世に未練はありませんか。あるなら、なにかモノになって戻ることができますよ、と。そうして母は息子のロージンバッグに、娘は母の補聴器に、夫は妻の日記になった…。すでに失われた人生が凝縮してフラッシュバックのように現れ、切なさと温かさと哀しみ、そして少しのおかしみが滲み出る、珠玉の短篇小説集。
夜の部の素敵な出演者の皆さまをご紹介いたします。
SPECIAL GUEST
右近良之
若い頃から数々のミュージカルに出演。
ブロードウェイミュージカル「ジプシー」では、宮沢りえの相手役に抜擢される。
1996年から日本を代表するエンターテイメント集団「THE CONVOY SHOW」の一員として、
毎年全国の劇場での公演、そして日本武道館をはじめ、各地でのコンサート、全国のホテルでのディナーショウに参加。
1999年には北野武監督の「菊次郎の夏」に出演。北野武監督から演技を高く評価される。
2011年には「佐藤佐吉賞2010 優秀主演男優賞」を受賞。
2013年5月より、日本で初となる、早朝演劇『朝劇』を、2016年6月より、朝劇の第二章「オハヨウ劇場40分!」をスタートさせる。
現在は、日本橋茅場町CAFE SALVADORで、「オハ劇」ロングラン公演を開催させながら、TV、CMで活躍中。Official Web Site: http://ukonyoshiyuki.com
加藤まゆ美
加藤まゆ美【劇団 FULL HOUSE主宰/プロダクション・タンク所属】
女優としてドラマ・舞台・声優など幅広く活躍する一方、舞台演出や京ことば指導者としても活動。
女優としてドラマ・舞台・声優など幅広く活躍する一方、舞台演出や京ことば指導者としても活動。
劇団 FULL HOUSE
2000年に関西で立ち上げ。2007年より東京に活動の場を広げ、現在は東京を中心にハートフルコメディの上演や朗読劇、またダンサー・声優とのコラボレーションなど様々な活動を行う
【ワークショップ問い合わせ】fullhouse2000_0101@hotmail.com
唐 ひづる
唐 ひづる
一、青森県むつ市、恐山近くの出身だが、イタコの資格は取れなかった。
二、東京女子大学短期大学部卒。在学中演劇にハマり、卒業後も働きながら小劇場で活動していたが、退職し円演劇研究所に入所。
三、へっぽこロードッカーを標榜。ひとり読みもするけど、複数人数や音楽との即興セッションも好き。
NO ROUDOKU,NO LIFE。
松原 のんのん
松原 のんのん
道後温泉で産湯をつかい、のーんびり育った天然系。小中高と放送部、アナウンサーになるはずが何の因果かミュージカルでドサ回り。しかし再び朗読と出会い野性が解き放たれる。叩けよさらば開かれん!活かしきれないエロヴォイス!噛んでもトチってもひたずら暴走したいお年頃?歌もうたひますアカペラでハモります。
水相(みずあい)まりな
兵庫県出身。大阪アニメーションカレッジ専門学校声優学科卒業。現在は、Brush-up Oneにて声優・ナレーターとして活動中。
第2回JILA朗読コンクール詩部門入選。「かなでる×かたる~銀河鉄道の夜」に出演。
スマホアプリゲーム「ファントム オブ キル」の新章にてモラルタ&ベガルタ役を演じる。
Twitter→ @Marina_Mizuai 【ファントム オブ キル】https://pk.fg-games.co.jp/
三葉かなえ
詩歌が好きです。著書の五行歌集『プロジェクションマッピング』の朗読も行っています。
とりつくしま短歌の公募で、笹公人特別賞をいただいたことがあり、『とりつくしま』は個人的にとても思い入れのある作品です。「とりつくしま短歌」「かなでる×かたる~銀河鉄道の夜」に出演。
めい
福岡県出身。朗読検定2級。今回はこのような素敵な場を与えて頂き嬉しく思います。また、素敵な仲間と朗読が出来るということでとてもワクワクしております。私自身も聞いてくださる方にも楽しい時間になるように頑張ります。「かなでる×かたる~銀河鉄道の夜」に出演。
たなか やすひこ
朗読愛好家。埼玉県志木市在住。静岡県浜松市出身、65歳。「田中さんは、声がハンサム!」という知人のことばを真に受け、以来「朗読」ライフをエンジョイ。朗読サークル<朗らか読み>など(http://www.tranquilplaza.net)を運営している。日本朗読検定協会認定朗読インストラクター。
プチプラージュでは、2016年『とりつくしま』の著者・東直子先生をお招きし
プチプラージュでは、2016年『とりつくしま』の著者・東直子先生をお招きし
詠む×読む×語る』を開催しています。
朗読家。舞台出演の他、朗読イベントのプロデュースも手がける。篠笛と朗読「かなでる×かたる」は2017年文化庁芸術祭参加作品。アイドルグループ「さくら学院」公開授業、赤間神宮「耳なし芳一琵琶供養祭」、夏目漱石記念年グランドフィナーレ式典に出演。日本朗読検定協会認定プロフェッサー。プチプラージュ主宰。