中屋敷法仁リーディングドラマ「朝彦と夜彦」赤坂RED/THEATER

今年は、なかなか朗読を聴きに行くことができず、

やっと充電の時を迎えたという感じです！

先週から「芸術の秋」を楽しんでいます(^。^)

朗読を聴くだけでなく、今は演出のほうが気になるのですけどね(^_-)-☆

「朝彦と夜彦1987」、今日、行って参りました！

「チケットぴあ」の「朗読・リーディング」を時々チェックしているのですが、

「先行抽選」という言葉が飛び込んできて、そんなに人気のある朗読なら行ってみようと申込みました。

赤坂RED/THEATERに着くと、グッズを買う方々の長蛇の列！！

私は出演者を知らないで行ったのですが、これってアイドル？？

会場はもちろん満席、しかも全員女性！

出演は2人、松島庄汰さんと松田凌さん。

うん、カッコいい～、確かにイケメン！

でも、そんなことはあまり興味がありません。

「朝彦と夜彦」というタイトルに惹かれたのですから、お話の内容は興味深々なんだけど・・・

2人で80分、喋りっぱなし！

動き回る・・・、いろいろな役をする、でも台本は持っている・・・

11月3日までやっているので、内容はバラさないようにしましょうね(*^_^*)

とっても新鮮で面白かったです！

朗読というと硬いイメージですが、最近、若手俳優が「リーディングドラマ」と題してどんどん公演を行っており、柔らかいイメージになりつつあります！

刺激になります！

お客様に喜んで聴いていただくために、私たちもどんどん工夫をするべきですね～

今日は、脚本家と主演者のトークもあり、それも聴いてきました。

熱いって、いいですね！！

私も頑張ろうっと（*^_^*）

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幸田弘子さんの読む「人間失格」

今日は、座・高円寺に幸田弘子さんの朗読を聴きに行きました。

昨年から行きたいと思っていたのですが、なかなか予定が合わず、やっと念願が叶いました！

「人間失格」の朗読を聴くのは初めてでした。

長時間の朗読にも関わらず、ずっと惹きつけられました！

流石です！！

朗読というと、あまり変化をつけない方も多いのですが、

幸田さんの朗読は人物の読み分けもわかりやすく、

壮絶な人生に引き込まれていきました！

「人間失格」という大作に挑めるよう、

私も精進していきたいと思います(^。^)

数日前にサイクリングで二子玉川公園に行きました！

iPhone6ｓで写真を撮ってみました～（ちょっと気に入っています）

多摩川に沈む夕日です(*^^)v

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11月28日（土） [日本近代文学館リーディングライブ2015] プログラム

このイベントは終了しました！

レポート　第一部　第二部　第三部

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

11月28日は、「日本近代文学館リーディングライブ2015」です！

「細かいことは考えずに、とにかく朗読を楽しむ日」にしたいと思います。

開演時間は12：35。入場無料で出入自由です。どうぞお気軽にお出かけくださいませ。

全国から集まった朗読愛好家が「読むこと」「聴くこと」を楽しみます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

第1部　司会：鵜月光子

12:38～12:45　

葉月のりこ  「？？？」百田尚樹

12:45～12:52　

阿部利恵子　「きつねの窓」安房直子

12:52～12:59

小島香奈子　「旅路」小池真理子

12:59～13:04　

青木麗子　　「某日」「夕方かけて」吉野弘　　　

13:04～13:09　

佐川紘子　　「めぐりあい」「声」「二人の門出のために」相田みつを

13:09～13:14　

平原真里子 「アイヌ神謡集～銀のしずく振る降るまわりに]知里幸恵編訳

13:14～13:19　

大久保幸枝　「いただきます。」から「四季　冬」藤井まり

13:19～13:34　

朗読仲間[空] 鈴木惠子・森伊佐子・河部栄子

             「器量のぞみ」宮部みゆき

＊＊＊＊＊＊＊休憩＊＊＊＊＊＊＊

第2部　司会：堺美月

13:41～13:46　　

香川さち　　　「かないくん」谷川俊太郎

13:46～13:53　　

山口真李奈　「最後だとわかっていたなら」

           ノーマ・コーネット・マレック/佐川睦訳

13:53～14:00　　

日下昭子　　「ドラゴンと赤いスカーフ」日下昭子

14:00～14:05　　

森本雅子　　「金子みすず詩集より」

14:05～14:10　　

黒岩育世　　「リトルターン」ブルック・ニューマン/五木寛之訳

14:10～14:17　　

三枝洋子　　「たべられたやまんば」松谷みよこ

14:17～14:22　　

たなかやすひこ「ふるさとのおかあさん」高倉健

14:22～14:27　　

田名網節子　「灰かぶり」グリム・金田鬼一訳

14:27～14:42　　

[前田裕己朗読教室] 前田裕己・坂口亜矢子・森順子・晩衛

             「いのち」谷川俊太郎

  

＊＊＊＊＊＊＊休憩＊＊＊＊＊＊＊

第3部　司会：香川さち

14:49～14:56　　

鵜月光子　　「朱塗りの三段重」江國香織

14:56～15:11　　

[海のまち朗読館] くるみ・けいこ・まさこ

                 「サルと人と森」石川啄木著/山本玲子訳

15:11～15:18　　

真塩由紀子　「青いの」東直子

15:18～15:25　　

阿部早苗　　「葉桜と魔笛」太宰治

15:25～15:30　　

三上裕恵　　「あん」ドリアン助川

15:30～15:37　　

堺美月　　　（執筆中）泣村健太

15:37～15:44　　

定行恭子　　「いつかの晴れた週末に」吉川トリコ

15:44～15:47

小杉美智子      「雪の下の木ねずみ」 浜田広介

15:4７～15:54　　　　

野尻陽子　　「嘘」渡辺温

実行委員長　鈴木惠子
運営　　プチプラージュ所属インストラクター/葉月のりこ
主催　　（一社）日本朗読検定協会　認定教室プチプラージュ


☆葉月の読む作品は、朗読後、皆さんに作品名を当てて頂きますので記載しておりません。
「やだー、もったいぶっちゃって」とか言わないでくださいね(^_^;)
朗読台本を書きながら、「作品名を知らないほうが楽しめる」と感じたからです。
たぶん、おわかりになると思いますよ～(*^^)v

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お問合せは日本近代文学館ではなくプチプラージュへお願い致します→こちら

駒場公園内に位置する日本近代文学館

東大もちょうど紅葉の美しい季節です♡

心を癒しにお立ち寄りください(^_^)/

              

アクセス

東門は住宅街の中にあり、奥まった場所で目立ちません。

駒場東大前駅から7分程度です。

駒場東大前駅　西口を出て、ガードをくぐり左手の坂を上がる（右を上がると東大正門）。

コンビニを右手に見ながら坂を上がり、道なりに右へ。すぐ1つ目の角を右折し、約50mほど進むと左手、奥まった所に日本近代文学館の東門がある。
東門を入って、すぐ右手が日本近代文学館。

              

　

一葉と鴎外の「朗読コンテスト」

今日は久しぶりに茗荷谷へ出かけました！

懐かしい～

駅前に、オシャレなスーパーが出来ていて、感じが変わっていました。



跡見学園女子大学のブロッサムホールは初めてでしたが、とても素敵なホールでした。

一葉と鴎外作品のみの「朗読コンテスト」

特に一葉の朗読は聴く機会が少ないので、とても楽しみにしていました。

青年の部には、娘の出身中学の中学1年生が懐かしい制服を着て出ていました。

そして、中学生とは思えぬ素晴らしい朗読！！

皆さんの朗読を聴いて、一葉と鴎外の作品は朗読に適しているな、と改めて感じました。

芥川龍之介や山本周五郎さんの作品にも感じることなのですが、文章の流れが、耳に心地よいのです！

一葉と鴎外、ちょっと難しいですが、レッスンでもやってみようと思います。

芸術の秋！

心豊かに過ごしたいですね(*^_^*)

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11月25日 朗読仲間「空」の朗読会[南柏のカフェ・ラナイ]

プチプラージュの朗読インストラクター、鈴木惠子さんと、なからぎ智恵さんから朗読会のお知らせです(^。^)

千葉県　南柏の駅前！

朗読を聴くのがお好きな方、お気軽にお越しくださいませ(*^_^*)




11月25日（水）13:30～15:30

カフェ・ラナイ　プライベートルーム（南柏駅前）

　アクセス：常磐線「南柏」駅、改札を出て左、デッキの突き当り

　出　演：鈴木惠子／なからぎ智恵他　※敬称略

　演　目：ルイザ・メイ・オルコット「若草物語」より抜粋　ほか

　入場料：1,000円（コーヒーまたは紅茶付き）

「空」について

朗読教室を始めて2年経ち、もっと多くの人に朗読の楽しみを広げていきたいと思うようになりました。

身近な場所で気軽に聴ける朗読会を目指して仲間が集まり、朗読仲間「空」という名前をつけました。

朗読は大きな空のように、文字が読めれば誰でも出来るおおらかなもの。

でも極めて行くには果てしない空のように際限がありません。

まだまだ未熟な身ではありますが、物語を声に出して読む楽しさを感じて頂けたらと第一回の朗読会を企画しました。（鈴木）

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ロシア土産♡「Маленький принц」 ロシア語の「星の王子様」＆チェブラーシカ

娘が5日間のストックホルム観光と4週間のモスクワ留学から帰ってきました！

私へのお土産は、ロシア語の「星の王子様」

多くの言語で出版されており、集めている方もいらっしゃるようですね！

チョコ＆インスタントのボルシチ

ロシアの友人に貰ったというチェブラーシカ人形！

お腹を押すとロシア語で何か喋ります！

猿？熊？正体不明の不思議な小動物。

名前の由来は「ばったり倒れ屋さん」だそうです！

可愛くて、日本でも人気があるのが分かります(^。^)

モスクワのスタバで買ったマトリョーシカタンブラー

ウオッカ

アルコール40パーセントです(^_^;)

ストックホルム市立図書館、円形の図書館です！

本に囲まれる体験、私もしてみたいです！

ストックホルムの街はやっぱり洗練されていて綺麗。

ガムラスタンの街、路地！

ストックホルムの地下鉄のホーム。天井にもアートが！

モスクワへ移動！夕暮れも絵になりますね～

有名なクレムリン、レッドスクエアはあいにくの天気。

空が綺麗な時間帯、日が暮れるのも早いよう。

小龍包のようにお肉とスープが入っていて、

サワークリームをつけて食べると美味しいらしい！

マーケット

物価が安くて助かったようです！

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ユニクロCM 篠笛 佐藤和哉さん♪

ユニクロのCMに、先日「かなでる×かたる」でご一緒した佐藤和哉さんが出ていらっしゃいます！

私も、やっとテレビで見ることができました！

友人や知人から、「CMに出てた！カッコイイ～(*^_^*)」というメールをもらいます！

リハーサルの時も和服姿でしたので、とても新鮮で素敵です！

何を着てもお似合いですね(^。^)

まもなく、パリ公演だそうです。

佐藤さんの篠笛の魅力にパリジェンヌも魅了されることでしょね～♡

篠笛も視聴することができます！→佐藤和哉さんのHP

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脚本を執筆中！「ドラマ・ドクター」って？

今、朗読劇の脚本を執筆中！

もちろんオリジナルではないですよ！ちゃんと原作があります(^。^)

脚本の勉強がしてみたくなり、先日、吉祥寺シアターに行って参りました！

吉祥寺シアター、素敵な劇場でした！

脚本家　川村毅さんにご相談しながら脚本をお書きになった方々のリーディング発表があったのです！

なるほど～、「脚本にはナレーションの部分がなくて、ト書きがあるんだ～」

当たり前のことに感心している素人な私(^_^;)

読んでいる俳優さんの、ちょっとした動きなども勉強になりました！

10月公演の「ドラマ・ドクター」について、川村さんと出演の方々のお話もありました。

ドラマ・ドクターって興味深い！　

このような内容です↓

ひとはなぜ物語を”ひつよう”とするのか。―

「いままでになかった物語」の執筆を依頼された3人の若手劇作家たち。
行き詰まった3人は、物語の医者と呼ばれる”ドラマ・ドクター”のもとを訪れる。
感情を激しくぶつけ合う若手劇作家たちと、彼らの物語を診断するドクター。
彼らのやりとりは次第に虚構のドラマと現実の人生との境界を曖昧にしていき、
やがて物語を必要とせざるを得ない人間の悲しみが浮かび上がっていく・・・

新しい文体を模索し続ける川村毅が、物語をひつようとするすべてのひとに贈る、
あなたの隣にあるブラック・コメディ！！
 ［作・演出］川村毅

物語の医者(ドラマ・ドクター）が、本当にいれば相談に行ってみたいな～(*^_^*)

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近藤麻智子さんの絵本セラピー「絵本のち晴れ」

先日、ずっと行ってみたかったトランクイルの「絵本のち晴れ」に参加しました！

トランクイルは、朗読インストラクターの　たなかやすひこさんが主宰です。

講師は、絵本セラピストの近藤麻智子さん。

笑顔と優しいお声が、とっても素敵な方です！

近藤さん厳選の絵本はとても魅力的でした！

いつも読んでばかりの私も童心に返って、絵本の世界へ・・・

想像力が豊かになり、心が癒され、とても良い気分で帰ってきました。

これが絵本セラピーなんですね～

参加者で絵本の感想を述べ合ったのですが、視点が違っていて、これも興味深いものでした！

安らぎのひとときを、ありがとうございました(*^_^*)

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「第7回 青空文庫朗読コンテスト 本選」10月3日 大阪 ライティホールで開催

第7回　青空文庫朗読コンテスト　本選

が、大阪の ライティホール（大阪府立図書館ホール）で12時から開催されます！

プチプラージュの生徒様やインストラクター以外にも、

私のイベントに参加してくださった方々が沢山出場されます！

本選に出場する方々から、

「ちょっと風邪気味です！」「煮詰まっています(^_^;)」「今年こそは、頑張ります」という

メールが届いています。

私も、体調が良ければ観に行こうと思っていたのですが、今回は無理そうです。

皆さん、頑張って下さいね！

舞台での朗読は、録音用の朗読とは全く違います。

時間制限がないのですから、間もしっかり取って、観客に自分の作品を伝えることだけを考えて下さい。

細かいことは、考えなくて大丈夫です！

何だか、終わるまで私も落ち着きませんが、素晴らしい朗読を聴く良いチャンスでもありますので、

この機会を楽しんでいただければと、願うばかりです(*^_^*)

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三省堂『大人の朗読会』 篠田桃紅「103歳になってわかったこと」＆向田邦子「思い出トランプ」

今日は、そごう千葉の三省堂書店「大人の朗読会」で「103歳になってわかったこと」を読ませて頂きました。

美術家の篠田桃紅さんは103歳の今でも墨象（水墨の抽象画）を描いていらっしゃいます。

じっとしているのが嫌いな篠田さんは、いつも体のどこかを動かしていらっしゃるとか。

100歳になると誰とも対立することはなく、対立したくない。

100歳は、この世の治外法権だそうです！

冠婚葬祭を欠かしても誰も自分をとがめないし、行けば行ったで喜んでくれるので、気楽だと！



「やっていきたいとおもうことは、どんどんやる」

「誰もやらないときに、やったことが大事」

「受け入れられるか、認められるかよりも、行動したことに意義がある」

「感動する気持ちがあれば、この世は楽しい」

「人には柔軟性がある。これしかできないと、決めつけない。完璧にできなくたっていい」

「予定や目標にとらわれることなく、時には、その日の風まかせにする」

「死について考えることをやめれば、死は怖くない」



篠田さんが、時折、思い浮かべたのは高村光太郎の詩「道程」。
　
「僕の前に道はない　　僕の後ろに道は出来る」

今もなお、道なき道を手探りで進んでいるという感じだそうです。


ともかく「夢中になるものがあれば、余計なことは考えずに生きていける」ということなんですね！

「生きる」ということ、「死ぬ」ということを、とても自然に受け入れていらっしゃる。

その気ままさが恰好いい、と思います！

さて、次回の「大人の朗読会」は12月上旬を予定しています！

向田邦子さんの短編集「思い出トランプ」を読む予定です！

この本は、ピース又吉さんの「愛してやまない20冊」にも入っています。

他の19冊も気になりますね～（早速、注文したものもあります）

「読書の秋」

あなたは、何を読みますか？

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