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2022年10月30日日曜日

夏目漱石『三四郎』のルビ~青空文庫と初版本の違い

 11月27日「フォーエバーリーディング朗読会」で朗読をする夏目漱石『三四郎』の初版本の復刻版を読んでいて、ルビの違いを発見しました!


青空文庫は「御宿(おんやど)」
初版本は「御宿(おやど)」



青空文庫「福岡県京都郡(みやこぐん)真崎村小川三四郎二十三年学生」、初版本「京都郡(きやうとごほり)」!

現在の福岡県には京都群(みやこぐん)というのがありますので、やはりこちらで読むほうが良いのでしょうか、、、

漱石山房記念館で朗読するなら初版本の読みを優先すべきなのでしょうか、、、

初版本は総ルビで便利ですが、こんな悩みも出てくるのですね~(^_^;)


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ところで、今朝のFM愛媛「コトバノまほう」お聴きになりましたか。

大好きな谷川俊太郎さんがゲストでした。

夏目漱石のお話も出てきましたね~

偉大な方はやっぱり謙虚!

「自分は世間知らずだ」とおっしゃっていたのが印象的でした🌟

放送後はアプリ「ラジオクラウド」で無料でお聴きいただけます。


2022年10月28日金曜日

10/30(日)7:00~FM愛媛「コトバノまほう」~詩人の谷川俊太郎さんと作家の田丸雅智さんの対談


10/30(日)7:00~FM愛媛「コトバノまほう」のゲストは詩人の谷川俊太郎さんです。

このような番組に私もゲスト出演させていただいたなんて信じられません。

私も学生の頃から谷川俊太郎さんの詩は大好きで読んできました。

もちろん絵本も持っています!

我が家にある一番厚い詩集は谷川俊太郎さんの「ぼくはこうやって詩を書いてきた」です。

とてもとても楽しみです~🌟

放送後にアプリ「ラジオクラウド」でも無料でお聴きいただけます。

 

2022年10月25日火曜日

清里・絵本の旅② 絵本ミーティングinきよさと「〜チェコとオランダ〜絵本とお菓子と子どもたち」に参加しました!

 絵本ミーティングinきよさと「〜チェコとオランダ〜絵本とお菓子と子どもたち」に参加し、オランダ語の翻訳家 野坂悦子さんとチェコ語の翻訳家 木村有子さんから貴重なお話を伺いました。

野坂悦子さんはベリーズティールーム「絵本ティーパーティー」にゲスト出演していただいた作家さんです。

オランダとチェコの文化の違いがとても興味深く、時間が経つのを忘れてしまいました。同じヨーロッパの国なのに、ずいぶん違いがあるのです〜。たとえばチェコは古いものを守り、言葉遊びやお菓子作りが好き。いっぽうオランダは新しいものをどんどん取り入れ、凝ったお料理はしないけれど家の中はピカピカなんだそうです😁アムステルダムには仕事で何度か行きましたが、その国の文化は住んでみないとわかりませんね!

暖炉の薪の爆ぜる音☆色鮮やかな紅葉🍁手作りのお菓子やお料理をいだだきながら絵本のお話を伺うという、なんとも贅沢な時間でした!
野坂悦子さんは『どんぐり喰い』で第58回翻訳特別賞を受賞されましたので、皆でお祝いの乾杯も🥂
竹早山荘の方々の心のこもったおもてなしと、全国の皆さんとの和やかなひとときに感謝です💕



お二人の絵本を読み直してから参加しました!

吉村順三設計の竹早山荘は、以前は都立竹早高校の宿舎だったそうです!






この他にもチェコのグラーシュ、ステーキ、ワイン、シャンパンなど。



2022年10月24日月曜日

清里~絵本の旅①~


ちょうど刀根里衣(とねさとえ)さんの原画展が開催中でした!「おもいで星がかがやくとき」を読んでいたら涙が溢れてきました。大切な人を失った悲しみと、一筋の光を求めていくさまが描かれていて、絵もとても綺麗です🌟


黒井健絵本ハウス


「ごんきつね」「手袋を買いに」の絵本でおなじみの黒井健さん。やさしい絵ですよね~





こんなに色づいていました!


綺麗な空気をいっぱい吸ってきましたよ~( ^^) _U~~


清里駅からの景色