工藤直子さんの講演会に行ってきました。
「のはらうた」で有名な詩人です。
「言葉って面白い!一文字一文字間違わずに作者の意図を
汲んで読むのもいいけど、とっても窮屈。本を題材にして自分
の受け止め方で好きなように遊んでくれるといいなと思う。」
工藤さんのお人柄を表すこの言葉が印象的でした。
「のはらうた」に出てくる人気者かまきりりゅうじ「おれはかま
きり」を、様々な設定で朗読して下さいました。
たとえば、ちょっと突っ張りな高校生、おさむらい、関西弁等・・・。
聴いている子供達も大喜びでした。
「心のどこかに魚の釣針のように引っかかるものがあればいい。
それが、笑いだったり、涙だったり・・・。」
正しく同感です!!
中身の濃い講演会でした。
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