パリ郊外、ロアールのシュロスホテル
「時差のあるところへ行く時は、絶対に機内で寝ておかないと、着いたあとがキツイ。」
わかってはいるのですが、機内には映画が沢山あり、
誘惑に負けてしまいました。
昔は、長いフライトでは映画は2本、しかも上映時間も決まっていました。
今は、好きな時に、好きな映画を、好きなだけみることができます。
私は、なるべく機内では軽いものを見るように心がけています。
心がドーンと重くなると、そのあと眠れないからです。
ご紹介しますね!
「今日 恋を始めます」
武井咲の可愛らしさと、松坂桃季の格好良さを前面に出した
青春ラブストーリー。
「高校生に戻りたい」と思わせる、ほのぼのとした作品。
「大奥」
菅野美穂と堺雅人の演技は流石。
全てを手に入れても満たされることがない人間の悲しさを描いた純愛物語。
MISIA「Back in Love Again」の切ないメロディが心に残ります。
「任侠ヘルパー」
介護問題に深くメスを入れた秀作。
見た方は、必ず考えさせられます。
草彅剛のワイルドさと時々垣間見える人間らしさが見どころ。
まさに当たり役。
「Love Letter」
中山美穂や豊川悦司などが、数々の賞を取った18年前の作品。
勘違いから始まった手紙のやり取りを通し、自分の学生時代や
家族のことを振り返る物語。
ふんわりと心に優しく降る雪のような印象。
中山美穂の少女時代を演じていたのは、酒井美紀だと知ってびっくり!
「最後の恋のはじめ方」
(デートのことはお任せ)という仕事をしている、ウィル・スミス。
切実な恋を実らせるため、女性の心を掴む方法を不器用な男性に伝授します。
思い切り笑えて、ちょっぴり切なくなる、まさに「アメリカ映画」!
この恋愛術は、なるほどと頷けるものばかり。
世の男性は必見かも。
その他、大野智「鍵のかかった部屋」やお笑い番組等も見ました。
「見すぎたー」と反省しつつ、満足感でいっぱいです!
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