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2011年10月4日火曜日

ボイスブログ「プチ プラージュの朗読紀行! 朗読聴こう!」」 始めました!

ずっとやりたかったボイスブログを始め、朗読ボランティア全国 ネットワーク「お話しPod」にも登録しました。

多くの方に聴いていただければ幸いです。

「こらえきれぬもの」は、自作の詩で、今の日本の多くの方々に 向けたメッセージです。

「辛抱強いことは美徳」と言われてきましたが、時と場合によっ ては、生きる希望をも失ってしまいます。

「弱音を吐きながら生きていってもいいじゃないか」 「無理をせず、生きていこう」という思いを込めました。

これからは私だけでなく、プチ プラージュの生徒さんや朗読サロン に参加していただいた方にも 

ボイスブログにご登場いただくつもり です。

目的や楽しみ方は人それぞれです。 コンテストや検定を目指す方、ボイスブログに自分の声が公開

されることを楽しみにする方、お孫さんに聞かせようという方、どれも 素敵だと思います。

どうぞ、「プチ プラージュ」の心癒される朗読をお聴きくださいね。


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頭を悩ませる作品選び

先日、朗読の輪コンテストに参加する生徒さん2人と作品選びをしました。

青空文庫と言っても膨大な数の作品がありますので、作品選びはなかなか 大変なようです。

たとえ、どのような作品でも、どこを抜粋しても、聴く人の心をグッと掴むことが できるのは、ほんの僅かな

プロの方。

ですから一般の人は自分の持っている力を最大限に引き出してくれる作品 を選び見方になってもらうしか

ありません。

そして世間一般によい作品と言われるものは、やはり人の心に訴えかけるもの が何かしらあります。

でも、コンテストは時間制限があります。 まず、短い作品から探してみましょう。

短くても、ストーリーがあるわけですから、心を掴む確立は高いと思います。

次は、誰もが知っている作品の中から探しましょう。

抜粋を読んでも、聴く人はストーリーを知っているわけですから、すんなりと物語の世界に入っていくことが

できます。

たとえば、「走れメロス」の最後だけ読んだとしても、「なぜメロスは走っているのか」 説明するまでもありません。

当たり前のことですが、男性の台詞が得意な人は、男性が何人か出てくる作品を、 ナレーションが得意な方は、

台詞の少ない作品を選んでください。

団体なら、台詞の読み分けをしたり、詩を読んだりするのも楽しいですね。

「雨二モマケズ」を4人で朗読しているのを聴き、ジーンときた覚えがあります。

それから、自分の苦手なものが1つでもあるものは、やめた方がよいと思います。

大勢の前で読むと言うことを想定し、いつもより緊張している自分を思い浮かべ 作品を選んでください。

とにかく、「あー大変」と思わず、作品選びも楽しんでいただきたいと思います。

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2011年10月2日日曜日

朗読の輪コンテスト

コンテストの個人の部は,お陰様でたくさんのご応募をいただきましたが、

団体の部は応募が少なく、このままだと全員本選出場となってしまいます。

やむなく、団体の部のみ締め切りを延長しました(10月7日)

課題提出は、10月14日(金)です。

きっと皆さん、2人から5人でどうやって朗読をしたらよいのかイメージがわかな

いのではないでしょうか。

それぞれの読む量があまりに違いすぎても なんだか気まずいし、作品選びも

大変そう、練習の都合を合わせるのも面倒くさい・・・・・・

でも、誰かと協力して1つの作品を作りあげることには、1人では味わえない喜び

があります。

1人では、ちょっと自身のない方にも向いています。

親子や兄弟での参加も記念になるかもしれません。

郡読なども、被災地の方の励ましになるかもしれません。

今後は、私の認定教室でもグループ読みの練習をするつもりです。

少しでも参加のお気持ちがある方は、勇気を出してみませんか。

作品選びなど、いつでもご相談にのりますよ!

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