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2024年5月3日金曜日

円覚寺 塔頭 帰源院 夏目漱石参禅130年記念の御朱印🌟鎌倉漱石の會🌟

4月29日の鎌倉漱石の會例会で「円覚寺 塔頭 帰源院 夏目漱石参禅130年記念の御朱印」を販売しました!ご住職が1枚1枚心を込めてお書きになった御朱印です💕


《一窓庵》とは小説『門』では帰源院のこと。庵の形の印には「帰源院」と記されていますね🌟御朱印は6月8日の『門』の「シンポジウム&朗読」でも限定発売するそうです🌟


6月8日『門』の朗読者は3人→2名に変更になり、私の朗読箇所は「9分×2ヶ所」→「9分×4か所」になりました💦

私は、宗助が参禅に至るところから読み始め、悟りが開けなくて東京へ帰るところまで朗読します。「帰源院」は何かしら感じるものがある場所で、先日気づいたことを鎌倉漱石の會の代表にお話しました。「それが悟りだよ」と言われ、ちょっとびっくりしました!

「頭の中に、そうしようという下心があるからいけないのです」「夢中に太鼓を叩くようにやってごらんなさい。頭のてっぺんから足のつま先までが、ことごとく公案で充実した時、俄然として新天地が現前するのでございます」というセリフがあります!何となく、この意味がわかったような気がしました。私の頭の中は小説『門』の文章でいっぱいで、帰源院に行くと思いがけない時にふっとその文章が頭に浮かび、今まで気がつかなかった解釈に気づきます。皆様も小説『門』の奥深さに触れてみませんか。

チケットは葉月が持っておりますので、お目にかかった時にお声がけいただくか、メールでお申込みくださいませ🌟お着物がお好きな方はお着物でいらしてくださいね💕私も着物です👘



ご住職の甘酒🌟生姜が効いていて甘さ控えめで、とっても美味しいのです~


漱石の句碑「佛性は白き桔梗にこそあらめ」


牡丹が大輪の花をさかせていました!



青空の下でいただく「夢十夜コーヒー」も美味しかった~


1日中、屋外にいたのは久しぶり🍃とっても爽やかな1日でした(*^^)

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ご観覧のお申込み、心よりお待ちしております!
当日券あり!



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