ページ

2022年9月24日土曜日

6年前と今の表現の違い「夢十夜 第一夜」~夏目漱石没後100年記念朗読公演「10分で味わう、漱石の世界」~


 6年前の夏目漱石没後100年記念朗読公演「10分で味わう、漱石の世界」は日本朗読検定協会のYouTubeに10名全員が限定公開されております。

決して良い出来ではありませんが、7ヶ月前にアップした「夢十夜 第一夜」と解釈も表現も違いますので、朗読を勉強中のみなさまの参考になるのではと思いましてブログへの貼り付けを許可いただきました。

6年前は、女性の想いが強く印象的です(笑)! 男性は得体の知れぬ女に狼狽え、死後は何となくそれを受け入れている感じです。

今年アップした「第一夜」は、薄幸の女性をイメージし、印象をできるだけ薄くしました(寝たまま喋っているということも考慮しました)。そして、男性の想いをとても大切に読みました。漱石の會に褒められたのは、こちらです!(想いを込めすぎて、アクセントが変になってしまったところがありますが😅)

解釈による違い、ステージとYouTubeでの表現の違いに注目してお聴きいただけると面白いですね!

🌟🌟🌟

下北沢の北沢タウンホールで開催の 10月7日「秋の葉かたり」は、朗読劇・ひとり語り・7名のリーディングなど、朗読を勉強中の方にも、プロの方にもお楽しみいただける盛りだくさんの内容です。ステージならではの朗読を是非お楽しみください!お申込み、お待ちしております<m(__)m>(夜の部は18時30分からです)


チューリップポチっと押して、
ランキング応援よろしくおねがいします💛