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2016年9月27日火曜日

歌人・作家の東直子先生と「詠む×読む×語る」11月26日(土)日本近代文学館ホールにて開催


11月26日(土)11時から、日本近代文学館ホールにて、

歌人・作家の東直子先生をお迎えし、貴重なお話をしていただきます。

参加者の朗読や短歌の発表もあり、芸術の秋を楽しむイベントです。


テーマは「文学を もっと身近に」。

私の周りには、朗読を楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。
文学作品を朗読するには、何度も読み込み、自分なりに解釈し、それを声に出して表現しなければなりません。これで良いのだろうか、という不安が常にあります。著者の方の前で朗読するのは、とても勇気がいることですが、エピソードを伺うことで、その作品をもっと身近に感じることができるのではないかと思います。発表者を10名募ったところ、自作の短歌を発表し東先生に講評をいただきたいという方も4名いらっしゃいました。芸術の秋を、みなさんと楽しみたいと思います。

(朗読や短歌を発表して下さる方は先着10名で締め切らせて頂きました)

観覧の方を募集しております。

どうぞよろしくお願いいたします。



11月26日(土)11時~12時10分

日本近代文学館ホール(2階)

「歌人・作家の東直子先生と 詠む×読む×語る」

観覧2,000円 

お申込みこちら 


東直子(ひがし なおこ)先生のプロフィール

広島県生まれ。歌人、作家。早稲田大学教授。 1996年、第7回歌壇賞受賞。2016年、『いとの森の家』で第31回坪田譲治文学賞受賞。2006年『長崎くんの指(のちに『水銀灯が消えるまで』)に改題』で小説家としてデビュー。歌集に『春原さんのリコーダー』『青卵』『東直子集』『十階』、小説に『とりつくしま』『さようなら窓』『トマト・ケチャップ・ス』『いつか来た町』、『いとの森の家』、『晴れ女の耳』、エッセイ集に『耳うらの星』『千年ごはん』『鼓動のうた』『短歌の不思議』『七つ空、二つ水』、絵本に『あめ ぽぽぽ』『ぷうちゃんのちいさいマル』、共著に『回転ドアは、順番に』『マナーの正体』など著書多数。 


「いとの森の家」は、
今年、第31回坪田譲治文学賞を受賞
ドラマ化もされました。
第42回 放送文化基金賞 テレビドラマ番組 「奨励賞」、
樹木希林さんが個人賞である「演技賞」を受賞!
 


「文學界」9月号に掲載された「民子の願い」

「いとの森の家」も「民子の願い」も
主人公の少女が愛おしくて
夢中になって読んでしまいました。
民子の数奇な運命はインパクトが強かったです。



「とりつくしま」
死んだあなたに“とりつくしま係”が呼びかける。
この世に未練はないですか?
あるなら、モノになって戻ることができますよと。
とりつくしま係がおりなす心温まる短編集



ミュージカル「姫神楽」など、数々の脚本を手掛けていらっしゃいます。
「姫神楽」は感動のミュージカルでした!

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同日、同ホールで朗読会も開催します。
「日本近代文学館リーディングライブ2016」 
13時~16時
観覧の方は入場無料・出入り自由ですのでお気軽にお越しください
プログラムこちら
昨年の模様 第一部 第二部 第三部

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9月24日~11月26日、日本近代文学館の主催で
企画展「漱石ー絵はがきの小宇宙」開催中


駒場東大前西口下車
ガードをくぐり左の坂を上っていきます。(右の坂を上ると東大の正門)
途中コンビニがあります(飲み物を買う場合は、ここで)
道なりに右へ曲がり(地図にはこれが記載されていません)、1つ目の角を右折。
50m程行くと住宅街の奥まった所に東門があります。
東門から入ると、すぐ右手が日本近代文学館です!




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