先日、Bunkamuraシアターコクーンに、市原悦子さんや浅野温子さんが出演する「キミに贈る物語」を聴きに行きました!
お席は、なんと一番前(*^^)v
まず、自転車を引いて出てこられたWAHAHA本舗の佐藤正宏さんの紙芝居でお客様がひとつになったような気がしました!
「黄金バット」という名前は聞いたことはありますが、実際に紙芝居を観たことはありませんでした。
面白いお話なのですね!昔の子供たちが釘付けになったのもわかります。
浅野温子さんの「天の羽衣ものがたり」は動きながら朗読をするのですが、迫力があって魅力的!
加賀美幸子さんの漢詩も、とてもわかり易く詠んで下さって、興味が湧いてきました!
そして、市原悦子さんは、とにかく凄い!!
宮沢賢治の「猫の事務所」の朗読と、歌を沢山聴かせて頂きました。
動きにキレがあって、可愛くて、高い声も低い声も愛嬌たっぷり!
ミッキー吉野さんが、それを包み込むようにピアノを弾いて下さるのです。
市原さんは、エンターテイナー。
個性が輝いていました。
誰も真似できません。
お客様を惹きつけるのは、やはり「個性」だと、改めて思いました。
凡人はどうしたらいいんでしょうね~(*^。^*)
お読みいただきありがとうございます(*^_^*)
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