ページ

2014年6月3日火曜日

「耳なし芳一」の舞台、下関 赤間神宮で朗読











私は山口県下関市の出身で、この赤間神宮には子供の時からの思い出がいっぱいです。

ここで毎年行われている「耳なし芳一まつり」で、今年、朗読をすることになりました。

故郷での初めての朗読ということで、とてもドキドキしています。

夕方から屋外で行われます。

暑そうですが、絽のお着物で頑張ります!!




☆赤間神宮 (山口県下関市阿弥陀寺町4-1)

源平壇之浦の合戦に敗れ、わずか8歳で関門海峡に入水された安徳天皇を祀っており、壇之浦を望む水天門は鮮やかな竜宮造り。

「海の中にも都はある」という二位の尼の願いを映したものといわれています。

境内には小泉八雲の怪談で有名な「耳なし芳一」を奉る「芳一堂」、平家一門の墓「七盛塚」、貴重な資料を展示した宝物殿等があります。



☆耳なし芳一まつり(毎年7月15日 18時~)

ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)著「怪談」のなかで紹介されている有名な平家伝説「耳なし芳一」を弔うおまつりです。

赤間神宮境内にある「芳一堂」や平家一門の墓「七盛塚(ななもりづか)」などを前に、墓前祭(神事)や琵琶演奏などが行われます。

耳なし芳一のお話に出てくる「赤間関の阿弥陀寺」とは、今の「下関の赤間神宮」のこと。



「木漏れ日」の写真をポチっと押して応援よろしくおねがいします♪
にほんブログ村 小説ブログ 朗読・リーディングへ
にほんブログ村