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2014年4月30日水曜日
中原中也記念館(山口市)「空の下の朗読会」&谷川俊太郎さん
4月29日は中原中也さんの生誕を記念し、毎年「空の下の朗読会」が山口市の中原中也記念館で開催されています。
今年は私も参加し、雨あがりのこの日にピッタリな「春宵感懐」を朗読しました。
「雨が、あがって、風が吹く。雲が、流れる、月かくす・・・・・・」
たくさんの子供達も自作の詩を披露し、その豊かな感性と朗読の上手さに感激しました!
何百人の観客が楽しそうに朗読を聴いていました。
歌あり、演奏あり、身振り手振りありで、「型にはめず、とにかく朗読を楽しむ」。
そんな楽しい朗読会でした。
今年は記念館20年記念ということで、ゲストは谷川俊太郎さんとご子息でピアニストの賢作さん、
芥川賞や中原中也賞受賞者の川上未映子さんでした。
川上さんの素敵な歌、谷川さんの楽しい詩、賢作さんの美しいメロディーを空の下で楽しみました。
山口の湯田温泉の駅からほど近いこの記念館は、全国公開設計競技の最優秀に選ばれた設計だそうです。
素敵な場所で、思い思いの朗読を楽しむ・・・本当にいいイベントでした!
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2014年4月22日火曜日
夏目漱石「こころ」朝日新聞連載から100年
夏目漱石の「こころ」が、朝日新聞に連載されてから今年で100年になるそうです!
ちょうど100年後の2014年4月20日、また連載が始まりました。
「こころ」は新潮文庫の売り上げが歴代1位だそうで、本当に凄いです。
今回は現代仮名遣いに直してある他、時代背景や漱石のミニ知識も随時掲載するようで、とても楽しみです!
40歳にして東京帝国大学講師を辞め、新聞社に入社したのは大決断だったようです。
ちょうど今、イベントのため、夏目漱石の「夢十夜」と「永日小品」の稽古をしています。
文豪の文章は、読みこむほど味が出てくる気がします。
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2014年4月17日木曜日
[朗読サロン ハーフツリー] 癒されましたー♪
なからぎ智恵さん主催の「朗読サロン ハーフツリー」に行ってきました!
三鷹駅に降り立つのは何十年ぶり。
キョロキョロしながら、やっとお店を見つけました。
「喫茶 華」は、入り口にお花が沢山おいてあり、店内も広々しています。
ガラス越しに街路樹の緑が見え、とても気持ちのいいお店です。
奥には16名程のくつろぎの空間があり、ドアを閉めると個室としても使用できるようです。
なからぎさんの爽やかなご挨拶から始まり、3人の生徒さんが、それぞれの個性を生かした作品をお選びになっており、朗読に引き込まれました。
ピアノやバイオリンの演奏も素敵で、心地よい時間を過ごさせて頂きました。
こういう朗読会が、いろいろなところで開かれるといいですね!
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2014年4月13日日曜日
4月16日 朗読サロンハーフツリー 三鷹「喫茶 華」
今週の水曜日は、いよいよハーフツリーの朗読会[です!
皆さま、朗読でくつろぎの時間を過ごしてみませんか。
アクセスもよく、三鷹駅徒歩4分♪
私も14時から聴きにいきまーす!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4/16(水) 14:00〜 / 18:30〜 喫茶「華」にて、
小さな朗読会「朗読サロン ハーフツリー」(1500円 …お茶とケーキ付)を開きます。
お茶とケーキで寛ぐように、誰かとお喋りを楽しむように、
朗読ももっと気軽に楽しめるものであって欲しいとの思いから-朗読サロン-としました。
演奏と朗読のコラボを、皆様にも是非お楽しみいただきたいと思います。
いらしてくださった方が「うちに帰ったら、ちょっと何か声に出して読んでみようかな」
…なんて気持ちになっていただけたら、とても嬉しいです♪(なからぎ)
☆4月16日(水)
「朗読サロン ハーフツリー」
JR中央線・総武線・地下鉄東西線
三鷹駅 北口直進 徒歩4分 [ 喫茶 華 ]
東京都武蔵野市中町2-1-15 クリオレミントンハウス武蔵野 1F
「華」手作りケーキとお茶 付き … 1500円
朗読:大橋美幸子・角田のぶひこ・丸山眞宙・なからぎ智恵
ピアノ:土田伸子
バイオリン:粕谷奈央
主催:ハーフツリー(日本朗読検定協会認定インストラクター・なからぎ智恵)
kamonakaragi@gmail.com または 090ー8033ー4586
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2014年4月8日火曜日
本屋大賞は、和田竜さんの「村上海賊の娘」!
たった今、Ustreamで今年度の本屋大賞が発表されました!
和田竜さんの「村上海賊の娘」です!
前年度受賞者の百田尚樹さんのご挨拶がとても面白く、最近読んだ百田尚樹さんの短編集「幸福な生活」を思いだし、「なるほどー♪」と思いました!
朗読をやっていると、どうしても短編に目がいってしまいます^^;
2位は、木皿泉さんの「昨夜のカレー、明日のパン」、3位は私の大好きな辻村深月さんの「島はぼくらと」でした。
早速、「村上海賊の娘」、読んでみようと思います!
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