7月末、都内の小学校で朗読の講師を務めました。
テーマは、「朗読劇に挑戦!」
題材選びに頭を悩ませましたが、1・2年生は「きつねのおきゃくさま」、
3年~6年は「おぼえていろよ 大きな木」に決定。
1・2年は20人もの参加者がおり、5人1組で4グループを作り、
クジ引きで配役を決めました。
みんなが同じくらい台詞が言えるように、台本作りにとても苦労しました。
でも、楽しそうな子供達の姿を見ていると「この作品にして良かった」と思いました。
3~6年生は、「登場人物の気持ちを考える」、「動作を1つ付けてみる」、
「台本を見ないで言う箇所を少し作る」等、少しずつ要求を増やしていきましたが、
あまりの上達にビックリ!!
子供達の限りない可能性を感じました。
子供達は劇をする時は堂々としているのですが、褒められるとなんだか照れくさそう。。。
終わった後、集まった子供達と雑談もしました。
黒板に好きな絵を描いて見せてくれたり、楽しいことや不安なことを話してくれたり・・・
「この何気ない時間が子供達の心を育てるんだあー」と、しみじみと思いました。
大人も子供も、「何気ない時間」をどうぞ大切に!
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