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2013年8月10日土曜日

小学生と「朗読劇に挑戦!」



7月末、都内の小学校で朗読の講師を務めました。

テーマは、「朗読劇に挑戦!」

題材選びに頭を悩ませましたが、1・2年生は「きつねのおきゃくさま」、

3年~6年は「おぼえていろよ 大きな木」に決定。

1・2年は20人もの参加者がおり、5人1組で4グループを作り、

クジ引きで配役を決めました。

みんなが同じくらい台詞が言えるように、台本作りにとても苦労しました。

でも、楽しそうな子供達の姿を見ていると「この作品にして良かった」と思いました。

3~6年生は、「登場人物の気持ちを考える」、「動作を1つ付けてみる」、

「台本を見ないで言う箇所を少し作る」等、少しずつ要求を増やしていきましたが、

あまりの上達にビックリ!!

子供達の限りない可能性を感じました。

子供達は劇をする時は堂々としているのですが、褒められるとなんだか照れくさそう。。。

終わった後、集まった子供達と雑談もしました。

黒板に好きな絵を描いて見せてくれたり、楽しいことや不安なことを話してくれたり・・・

「この何気ない時間が子供達の心を育てるんだあー」と、しみじみと思いました。

大人も子供も、「何気ない時間」をどうぞ大切に!

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