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2013年7月29日月曜日
若手朗読家in東京、活動開始!
若手朗読家のリーダー、飯干君からの報告です!
「7月28日、東京・新宿に、
選ばれし四人の若手の朗読家達が集まって、
ある決意を固めたのであった───
そんな大袈裟なもんじゃないのですが←、
今日、若手で集まって活動しよう、という意志のもと集まった
(僕を含む)四人の朗読家で初顔合わせ!をしました。
メンバーは僕、飯干大嵩と、佐藤乃里子さん、高塚愛実さん、吉野佳苗さん。
僕は三人にお会いしたことがあるのですが、それ以外はみんな初対面です。
僕ら四人は、12月7日に日本近代文学館で行われる朗読ライブに出させて
いただくことになっていて、主にそれに向けての話し合いでした。
事前にこれが読みたい、という作品をそれぞれ持ってきてもらって、
その作品を吟味してみました。
いいと思う部分を、素読みで読んでもらい、みんなで聞いて意見を言う、
という感じにしました。
最初はなかなか会話がぎこちなかったけれど、自己紹介などしてるうち
に会話が盛り上がってきて、冗談まで言うようになりました。
そしてみんなそれぞれぽつりぽつりと意見や思ったことを言うようになり、
これがいいんじゃないか、こうしたらいいんじゃないか、というのが
あれこれ出るようになりました。
でも、それでも作品は決まらず。
作品の選び方で詰まってから、話は「朗読とはなんぞや」に(!)。
どんなスタンツで読めばいい?演劇?アナウンス?それとも…?
舞台経験者も放送部出身も文学部出身もいるので、色んな視点からの
意見が出ました。僕も僕なりの考えを出してみました。
それでもはっきりと決まらなかったけれど、朗読に関する考えを吐いてみた
辺りから、僕らの路線的なものは何となく、漠然とつかめたかな、という感じです。
今回のところは話したことを踏まえて、次回また作品を考えようということになりました。
今こうして記事を書いてる間にも、LINEで意見が飛んでおります。
自分達でやることの難しさを、じわじわと感じてるところです。
若手朗読サークル、これからどうなっていくでしょうか。
応援、よろしくお願いします!」
こういう風に、若い方から年配の方まで、朗読の輪が広がっていくといですね!
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