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2011年12月30日金曜日

渡部陽一 みんなの朗読コンサート

渡部陽一さんと舞台で一緒に朗読ができる「みんなの朗読コンサート」の募集が始まりました。

企画・構成に携わった私としては言いにくいのですが、なかなか良いイベントになりそうな予感がします。

☆小学生の部・・・宮沢賢治作「やまなし」この作品を小学生のお子さんが朗読劇のように読んでいくのです。

           渡部陽一さんは、お父さん役!うふふ、どんなお父さんかしら・・・

☆中高生の部・・・太宰治作「走れメロス」中高生が織りなす爽やかな友情物語。考えただけでもワクワクします。

           渡部陽一さんは、王様とセリヌンティウス!「邪悪な王様」と「改心した王様」うーん、楽しみー!

☆一般の部・・・・夏目漱石作「吾輩は猫である」は、リレー朗読。この作品の滑稽さをみんなで楽しみましょう。

           新美南吉作「ごん狐」は、可哀想だけど好きだわという方が多い作品。乞うご期待!

朗読というのは上手いに越したことはありませんが、それだけではありません。

渡部陽一さんの朗読も、お人柄や経験が表れていて、とても素敵です。

是非この機会に、渡部さんと舞台で朗読を楽しんでいただきたいと思います。

舞台で共演ご希望の方(日本朗読検定協会トップページから)、

このコンサートを聴きに行きたい方(チケットはイープラスで販売)、

たくさんの方々のお申し込みをお待ちしております。

ご質問は、プチ プラージュに、ご遠慮なくお問い合わせください。

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2011年12月15日木曜日

今年最後の授業

今日は、今年度最後の授業でした。

「難しいね」と言いながら、「走れメロス」のほぼ 全編を終えました。

心の葛藤や台詞が沢山あり、 読み応え十分な作品でした。

新年には、全員で通し読みをする予定です。

朗読の講師を始め1年足らず。

今、こうして明るく前向きな生徒さん達と楽しく授 業ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。

今日、欠席した生徒さんの中には、東北へ蕎麦 打ちに行かれた方がいらっしゃいました。

「お正月を届ける」・・・本当に素敵なことですね。

人と人とのつながりは、かけがえのないものです。

朗読がそのかけ橋のひとつになってくれることを、 私は今年、身をもって実感しました。

みなさん、ありがとうございました。 来年もよろしくお願いいたします。

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