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2011年11月19日土曜日

読み書き算盤

古くから教育の根本は「読み書きそろばん」と言われています。

最近の朗読検定協会のメルマガにも、いつも書いてあります。

百マス計算で有名な陰山英男先生も実践していらっしゃるとか・・・。

「声を出して読み、それを耳で聞き、脳が理解する。」だけなら音読 ですが、この「読み」には、

もっと深い意味があるようです。

「相手の伝えたいことを正確に読み取ること。」 こう考えると、なかなか難しいですね。

普段の生活で「読み」が出来ているかと言うと自信がありません。

朗読をやっていると多くの文学作品に出会います。

「作者の伝えたいことを読み取り、それを豊かな表現で聴き手に 伝える。」

朗読って「深いい」ですね!だから面白いのかもしれません。


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2011年11月15日火曜日

渡部陽一さんと対談

渡部陽一さんと対談の機会があり、貴重なお話を伺うことができました。

渡部さんのおだやかな語り口が話題になっていますが、人を惹きつけ る魅力のある方だなという印象を

受けました。

説得力のある言葉が優しく溢れ出し、私はお話に引き込まれていきました。

様々な経験の中で、見聞きし感じたことを大切にしていらっしゃるということが よくわかりました。

それは朗読にも表現されています。

CD Father's Voice は、1時間もの超大作。 飽きることなく映画のように映像が浮かびます。

私もいつか「何かを超えた朗読」ができればと思っています。 それには、もっとたくさんの経験が必要ですね。

渡部さんの朗読は、心に何かが残ります。 お聴きになってみてください。


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