私が子育てをする時、さらりと通り過ぎてしまったリンドグレーン。
「なぜ、世界中で愛されているのか」という疑問から、リンドグレーン展へ
行ってきました。
我が家から自転車で20分の文学館は、閑静な住宅街の一角にあり、
日曜日ながらゆっくりと見ることができました。
最も有名な「長くつ下のピッピ」は、ちょっと超越した女の子。
大人には理解できないけれど、子供の憧れの「こども」なのです。
リンドグレーンは、病気で寝ている我が子のために「子供ならではの時代」
を謳歌するお話を作ったのです。
世界中で愛されている理由がわかったような気がしました。
何人もの挿絵原画が展示されており、絵の影響力も感じました。
私は、アドルフ・ボルンに魅かれました。
6月26日まで、開催しています。
お散歩がてらいかがですか。
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